都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

魚2店

2024-01-31 02:46:39 | 食べ歩き

円屋 錦・高倉(京都):ついにランチが値上がり、久々に豚しょうが焼き

 寒いお昼、久々にこちらに。並ぶが、開店は11:41となる。寒い。

 焼き魚はホッケ、好みでないため豚のしょうが焼きにする。6切れのこってり豚と、菜っ葉の炊いたん、モヤシナムル、おからとともに食べる。

 炊き立てのご飯はお代わり、うまい。

 満足してお勘定は900円(前より100円値上げ)になった。それでもお得

銀平 北新地店(大阪):珍しく蛸、山葵を利用しお茶漬けで〆る

 雨の日の運動とジュンク堂書店訪問も兼ねて、口開けに。お造り定食(山葵多め 1,320円)を2つ。今日は、鯛、よこわは恒例、蛸が登場。なかなかうまい。

 例によって、ご飯・豚汁・漬物のお代わり。

 最後に山葵が余ったため、少量のご飯に卓上のほうじ茶をかけ山葵を載せるとうまい。〆に丁度良く、漬物をお代わりしたくらいだ。

 新しい楽しみが増えた

 

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地震関連のニュースが多く、雰囲気が暗い、映像に工夫を

2024-01-30 02:52:04 | 世情

 メディアの忖度だろうか、ニュースも能登半島と阪神淡路の地震関連が多く、声を潜めたような雰囲気になっている。

 NHKでは7時のニュースに能登半島の地震の骨箱と仏壇の光景が映されたが、夕食時に快適なものではなかった。もう会えなくて悲しいというのなら、思い出と災害状況の対比を語る様子でも表現できるのではないか。

 2歳の孫が、「地震」のニュースと分かるほど、被害状況、生活、悲しみ・哀しみの報道が多い。

 しかし、災害の時こそ支援となる明るさの側面、支援、工夫、努力などを明るく報道できないものか。
 視聴者からの指摘を恐れる報道の同質化としか思えない。つまりは、報道の手抜きだと思う。

 その反対に、二次避難の進み方、問題点、地域選定の仕組みなど詳しい報道は見ない。現地の被害状況(倒壊率、築年、原因など)、ライフ・ライン復興スケジュール、公共施設(病院、役所、学校など)をまとめたデータの提供などは少ない。
人口減少、高齢化、自動車だよりの能登地域の生活・インフラ問題の検証と、これからの地域復興に向けた取組などマクロな地域経営の観点の番組などはまだない。

結局、野次馬的な「茶の間の正義」なのか

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らぁめん真(大阪 茨木市):味噌チャーシュー摺り胡麻がのる

2024-01-29 02:45:54 | 食べ歩き

 新年は味噌チャーシュー(麺は普通 1,400円)にする。摺り胡麻がたっぷり。コクは増すが、ちょっと重い。

 できれば、桂のヘンコの山田辣油を足して、端麗で辛いというも味わいたい。

 チャーシューはとろけるうまさで和んだ

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郷愁のすき焼き風煮

2024-01-28 02:30:25 | 趣味

 堺にゲコ亭という銀シャリが有名な昼飯屋があった。ここで、ご飯と豚汁か貝汁(お代わりできたように思う)そして並べられた皿の料理から「すき焼き風煮」が好物だった。

 今でも、モリタ屋でブリスケ切り落とし200g、焼き豆腐1丁、糸蒟蒻、玉葱2個、九条葱1把を使い汁だくさん加減に作る。牛肉も入っている甘目の煮物にする。ご飯がすすむお味だ。東京の昔風の牛丼と同じような構成になっており丼飯にもあう。

 焼き豆腐を鍋の周辺に立てておくと、焦げ目がついてうまい。人気ものだ

 2日目はうどんを入れて楽しむのも手だ、冷凍うどんを3つも入れて食べた、肉の香りとくたくた葱・玉葱が良い

 冬の楽しみだ

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京都での宴会

2024-01-27 02:24:41 | 食べ歩き

京洋食 まつもと(京都 烏丸):女性たちと6人で昼宴会は快適

 不動産の弟子女性3人を招待しお昼の宴会。

 一人に慶事がありFranc Bonville Bruit ,NZ土産の Oyster Bay (薄い水のような飲み口)を持ち込み、2階の板張りで孫も入れ、夫婦で歓待、計6人。

 まずは、豚と鶏のグリルとハンバーグ(ドゥミグラス・ソース)、牡蠣フライ(4個)で始める。牡蠣フライは平べったく、細かい衣、低温揚げで独自のうまさ。ガルニも薩摩芋の薄い揚げたものは孫が食べる。エノキの素揚げも人気があった。トマト、野菜がたっぷり。

 次に、豚ロースとキチン・カツ、ソースでもマスタードでもうまい。

 最後に、ドゥミグラス・ソースのたっぷりかかったオムライス(上のオムレツを広げるタイプ)で〆る。

 楽しく2時間程。孫は、きらきら星独唱でご満悦

 

前田珈琲 室町本店(京都 烏丸):和んでストロング・コーヒーを味わう

 うめぞの蛸薬師が満席の上、狐の嫁入りのためこちらでコーヒーと紅茶を楽しむ。丸いテーブルに4人。

 ストロング・コーヒーがなんともうまい、落ち着けるお店だ

 

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雨が降らない冬

2024-01-26 02:29:35 | 京都

 寒いが陽射しのあるテニスが多いと感じていると、琵琶湖や保津川の水位が低下しているとのこと。雨が少ないからだ。

 太平洋側の冬は陽射しがあり、乾燥している。日本海側は、曇りが多く湿度が高い。布団乾燥機もそのために発明されたと聞く。能登半島の被災者の方々は寒く湿度が高い冬を乗り切れるようにと思うばかりだ。

 半面、京都では保津川下りが渇水のため中止となっている。ダムなども貯水率は下がり底が見えている。

 気温も降水量も極端に推移しているように思う

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柏徳(京都 五条烏丸):中華そばはさらに改良、うまい

2024-01-25 02:23:53 | 食べ歩き

 寒いお昼、春日井のカレーうどんと思ったが、こちらの中華そば(800円)にした。

 チャーシューが3切れだが、真ん中に赤い部分が残る。スープは和風だが、チャーシューで中華そばのお味に。甘目だが、大量の小口切りの葱ともにうまさが光るスープだ。胡椒もついてきて、多めに入れてもうまい。

 太目のメンマが3切れ、蒲鉾が一切れ

 麺は細目だがしなやかで楽しめる、これほどの中華そばとは驚嘆した

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「悪所」の民族誌 色町・芝居町のトポロジー(沖浦和光):充実した内容と知見

2024-01-24 02:27:06 | 都市計画

 2006年の文春新書だが、内容は充実しており、色街などの歴史の粉本に活用できる。知見は:(表現に問題のある個所も著作のままとしている)

・釜ヶ崎の西は西浜(渡辺村)、全国一の皮革の集散地
・悪所:色里・遊里、芝居町、被差別民の集落
・漂泊民:遊行者(僧)、遊芸民、家船(えぶね:海)、サンカ(山)、香具師、世間師
・盛り場:非日常の祝祭空間
・渡辺村:河原者芸能(歌舞伎、人形浄瑠璃、説経芝居、見世物)の道頓堀界隈の興行権、露天商を取り締まる旦那場権、火消し役、小便担桶(たごおけ)集荷権を持つ都市部落
・遊里→芝居町:遊女歌舞伎→若衆歌舞伎→野郎歌舞伎
・歌舞伎:舞台は能・狂言、物語は軍記物と説教節、踊りは女歌舞伎を基本、アクロバット的パフォーマンスは放下師のサーカス的妙技
・今日の北野神社境内から「阿国(奈良あたり声聞師の傘下の「アルキ巫女」が出自)歌舞伎」が「茶屋遊びの真似」、「かぶき踊」に発展:「ややこ踊」→「阿国歌舞伎」→模倣の諸国巡業の座→傾城屋による遊女の張見世ショーの歴史
・遊女歌舞伎の流行と白拍子との違い:群舞、アップ・テンポ(舞から踊)、庶民相手、宗教性の無さと官能美+最新楽器の三味線の伴奏
・遊女歌舞伎は(1615~24)京都 六条柳町、江戸 葭原、大阪 新町に遊里として囲い込み→遊女歌舞伎の禁止と男性による色街の成立
・若衆歌舞伎の禁止:男色・衆道
・野郎歌舞伎:1653年 京都 村山又兵衛により再開、ストーリー性を持つ
・江戸 猿若町(浅草)の悪所と新吉原
・河原での芝居:仮小屋を作れる、取締がゆるい、俗界と冥界をつなぐ立地、河原者の利権地(櫓役銭を旦那場としていた集落に支払う)、京都の四条・五条河原町が発祥
・平安時代の悪所:淀川河口の江口、神崎、蟹島、播磨の室津、近江の鏡宿、美濃の青墓、墨俣(すのまた)など、船便が多い西国は港町に、街道が多い東国では宿場に遊里が発生→遊女が朝廷に寵姫となると「局」になる、丹波局、伊賀局は江口の遊女の出
・後白河法皇(行真の法名):梁塵秘抄(遊女、傀儡子、巫女などの遊芸人の歌謡集)、今様を青墓にいた傀儡子の乙前(おとまえ)に習う、33回の熊野詣、三十三間堂建立、頼朝から「日本国第一の大天狗」、「声わざ」に注目した口伝集も
・大江匡房(まさふさ):「傀儡子記」男は狩猟が正業、剣術・人形舞わし、奇術、女は紅・白粉で化粧し「倡歌淫楽して、もて妖媚を求む」
・白拍子:磯禅師の娘、「静」が発祥(徒然草)、寺童の声明の「素声(しらごえ)」が発祥で遊女に伝わり男舞の「白拍子」に「化粧」(身を変化 シャーマン)
・遊女は「長(おさ)」に率いられた母系制集団、ウタウ、カタル、マウ、オドル、トナエル、クルウ(霊が乗り移った、エロス、よがり声)
・呪力が宿る遊里:巫女「遊行女婦(あそびめ)」→遊女「浮かれ女」に変化しても呪力が残る
・悪所は貴・賤と浄・穢の対比では:悪・賤・穢となる場所(トポス)となる
・河原者:室町期には牛馬処理の皮革、山水(せんすい)河原者の作庭、埋葬地(ケガレ)、貴族は伝染するケガレをキヨメに、制度は検非違使と河原者、犬神人(いぬじにん)、三昧聖(さんまいひじり)、室町時代に民衆にも一般化、ケガレに汚染されている河原者は同火・接触も忌避
・室町から戦国時代には死・産・血は逃れられない、河原者は現世と死者の世界の橋渡しとして、「畏怖」、芸能への進出
・1715年、19年、25年、浅草の穢多頭「弾左衛門由緒書」を幕府に差し出す。職種は28あり「舞々」、「猿楽」、「獅子舞」、「傀儡師」、最後に「傾城屋」(遊女の出身地の関係や三味線の猫皮など皮革との関連か)、加えて「湯屋」、「風呂屋」もあり、湯女が私娼だった歴史を語る
・1670年代、川村瑞賢西廻り航路の開発、瀬戸内・大坂の繁栄、輸送費の低下、大坂の門徒的気質(石山本願寺), 綿と菜種(油:油絞りの力役必要 長町の下民層)
・菜種油による「夜」の時間の利用拡大:商業・余暇、燈心の藺草の茎の髄は浅草穢多頭の弾座衛門とその配下が江戸市中の販売を認可、鑑札
・江戸の非人頭は、浅草の車善七(穢多頭の弾座衛門と抗争し、弾座衛門支配になる)、品川の松右衛門、深川の善三郎、代々木の久塀兵衛
・名古屋、大須観音の芝居町、伊勢古市(宇治山田・宮島・金刀比羅)の芝居町があり、万歳と三河万歳の本拠、万才、漫才への変化
・厳島神社の芝居興行:揚屋あり、遊里あそびは広島市中から、瀬戸内には大崎下島の御手洗港「おちょろ船」
・悪所の特徴:①身分・職業を問われない、②匿名性、③文化情報発信の「場」(歌舞伎・浄瑠璃の上演狂言が噂に広がる、④遊郭の遊女と役者の動向は出版に(メディア化)、理想型となる人倫秩序の転倒、⑤境界性・周縁性を帯びた地域のカオス、⑤漂泊する神人としての役者の呪術を表現する場
・社寺の境内での室町時代の放下・蜘舞(くもまい)の勧進興行が、のちの小屋掛けの見世物興行の発展→社寺近くに芝居町ができた歴史につながるか(要調査)
・地女(しろうと)より遊女の方が魅力→地獄という素人売春もあったが
・キリスト教:信長時代はスペインとポルトガルの戒律の厳しいカソリック、献身的行為から布教が速く支配圏になる恐れと植民地での奴隷売買の裏面も(日本人含む)、そのため自由主義かつプロテスタントのオランダに交易に転換
・男色、衆道、色子、陰間が武士階級に「かぶき物」の旗本奴
・色道:皮切りは「好色一代男」、「枕絵」が江戸初期から流行
・神聖天皇制:幕府時代の「宗門別改帳」が「戸籍法」に、和魂漢才が和魂洋才へ

 中身が濃い、社寺と芝居町・色町の近接性は、人が集まるのと、お礼参りのためか、著者の他の著作も読んでみる

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ラーメン新店2店

2024-01-23 02:22:17 | 食べ歩き

七代目 麺家あくた川(京都 河原町):もてなしも、味も、値段も。。 

 口開けで待つが、案内は一番手前の出入り口前、寒いから替えてくれというができないとのこと。おそらく、客がいるのを見せたいコンビニの書籍戦略と同じ。

 ラーメンは900円から、トッピングにキャベツはない。事前配布の特典付きフライヤーを店員に見せると色々あった挙句、唯一の黒服が出て来た。処理と段階制度を店員に教え、結局、味玉が無料とのこと。(段階的に特典が上がるらしい)

 ラーメン(900円)は今出川と同じく、固め、薄目、脂なし、にする。スープがレトルトみたいだ。胡椒が卓上にないため頼んだところないという。カスターもチェインで統一されないのか、それとも準備不足か。

 麺は、酒井だと思うがうま味がない、なんでだろうか違う製麺所なのか

 気合や声掛けはある、あくた川の伝統だがこの店は違和感がある。寒かった(衝立でも置くのが良いかもしれない)

 おそらく、二度と行かない、この辺りには他に良い店が多い、燻とん あくた川もある

 

麻婆食堂 中華川(京都 西院):破壊力のある四川麻婆麺と〆ご飯

 近鉄竹田にあるお店の支店、近所のお馴染みさんで賑わう。夫婦で運営する家庭的な接客だ。

 四川麻婆麺(950円)をパクチー入り、刻みニンニク、辣油のトッピングで注文。ゆでた麺に煮込んである麻婆豆腐をかける。上に白髪葱、パクチー、花椒、胡麻と大量のニンニク。餡が固く、ゆっくり底まで麺を混ぜる。

 麺は細目、味は中庸。もっと太い方が良いかもしれない。だんだん、唾液で餡がゆるくなる。麺を食べ終わると、豆腐と底にある挽肉をご飯にかけて食べる。

 お腹一杯になる。食べた後の麻辣やニンニクの残り香が凄い。うまいまずいよりも、圧倒的な中華のお味だ。癖になるファンが多いのも良く分かる、スタンプカードももらった

 

 

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寒さが身に染みる

2024-01-22 02:26:21 | 世情

 テニスに行くと、ラケットを持つ手が寒い。ガットの反発も鈍く、コートも跳ねが低い。入念にストレッチをしても、腰が痛む。

 その後、自転車で用事に走ると、これまた寒い。

 夏が暑くなり、冬は冷える。なんだか損をしている気分だ。

3年を経て薄くなっている、ユニクロのヒートテックの下着やフリースなどを買い直そう

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持ち帰り:3店

2024-01-21 02:00:42 | 食べ歩き

たごさく ジェイアール京都伊勢丹店:大粒栗豆おこわは楽しい

 

 大粒栗豆おこわ(783円)、おこわに大小2種類の豆が入る。おこわの味は薄目、備え付けのごま塩が良いアクセントになる。

 栗の味もよく、おせちの合間の朝食に良い

 

とんかつ 和幸 ゼスト御池店(京都):カキ盛り合わせ弁当はお得でうまい

 20年前頃良く利用。今回はカキ盛り合わせ弁当(1,080円)にする。牡蠣フライ2個、海老フライ一尾、ヘレカツ1個にレモンとキャベツ、ご飯は別となりごま塩と昆布がのる。

 中庸のお味で、ご飯もうまい。辛子、中濃ソース、ドレッシングがつくが、タルタル・ソースはないのが残念。醤油とマヨネーズでカキと海老を頂く。

 ご飯も粒立ちが良く、おせちの残りとともに荊妻と分け合い丁度良い量。お値段も良心的で、また行こうと思う

 

美々卯 阪神食品館店(大阪):湊なべを夫婦と孫で

 寒い、成人の日。

湊なべ(1,512円https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/dts/dts02/detail/2022/11/post_7.html )を2つ購い、家で鍋にする。

 小型のうどんすきみたいなもの、海老の天ぷらと温泉卵が付き、白菜・法蓮草の巻物、穴子、人参、椎茸、麩、湯葉、飛竜頭など。

 鍋で2人分、うどんもたっぷり孫が好む。

 天ぷらうどんなどの変化のある食べ方が楽しめる。残った汁にご飯を入れ、葱と温泉卵で〆にする。

 お値打ち、お手軽、うまい

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「悪夢のような民主党政権」の再来は岸田首相の能登半島地震視察

2024-01-20 02:04:33 | 世情

 安倍元首相が何度も、「悪夢のような民主党政権」と述べた。思い出すのは東北地方太平洋沖地震での菅直人首相の原発視察だ。まったく意味がなく、混乱をさらに招いたとの批判を浴びた。

 今回の岸田首相の能登半島地震視察も同じようなものだ。首相として目立つことと、被災者らの「役にたつこと」は違う。

 しかも、岸田首相は和歌山において、テロリストに狙われた事件もある。警備の陣営も手厚くする必要がある。

 災害時に最も必要なのは、ロジスティクスの確保であり、道路の復旧、生活インフラ(ライフ・ライン):電気・ガス・上水道・下水道の復旧、避難生活に必要な物資の供給と廃棄物の処理だ。

 このITCの時代、どうしても首相が現地を見たければ、ドローンを飛ばせば良い、被災者と語りたければZoomも使える。短時間の訪問とヘリコプターからの視察と変わらない。具体的な提案の用意もないのに、早く駆け付けたいのは野次馬と同じだ

 特に、輪島市などでは、ライフ・ラインの復旧が遅れ、二次避難を市長自ら呼びかけている。今は、住める状況でなく別の地域に避難し、災害と復興を見極めざるを得ないという苦渋の決断が背後にある。

 能登半島復旧の土木工事にマン・パワーが必要な時期に、埋立地の改良を進める大阪万博も1年延長してはどうだろうか。国土の災害に合わせ、イヴェントの時期を調整するのは先のオリンピックでも行った。

 道路が主要なネットワークの半島状の地形での地震被害、さらに高齢化進行と正月帰省が重なった地震被害は過去に例がない。地方自治体まかせでなく、国家が「福祉」として復興を先導すべきだ。

 先日、2011年のニュー・ジーランド、クライストチャーチ(豊中と同規模の人口)の地震復興を視察したが、復興には国の資金提供と地震保険の備えがあった。阪神淡路や今回の地震と同じ活断層型だ。是非参考として頂きたいものだ。

 そのうち、安倍・菅・岸田をまとめて、「悪夢の再来のような忖度政権」と言われるだろう

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銀平 北新地店(大阪):お造り定食を夫婦で堪能

2024-01-19 02:00:01 | 食べ歩き

 夫婦で口開けに並ぶ、お造り定食(1,320円)は、いつもの鯛に よこわ とカジキマグロの3種類9切れ、山葵多い目で。

 まずは、白菜の漬物から、今日はちょっと塩っぱい。豚汁は濃いめの玉葱が多い。仲居さんの段取りが悪く、そろうのに声掛けが必要だった。

 卵の卵黄だけ入れ、豚汁と漬物、卵かけご飯と、お造りとご飯の2種類で食べすすむ。ご飯は一膳半、豚汁お代わり2回、漬物数回(盛が少ない)など夫婦でたっぷり食べる。

 大阪市プレミアム付き商品券 2023で支払おうとすると「担当者が不在のため取り扱えない」とのこと、残念

 この後、商品券を使い、阪神や阪急百貨店にて正月の買い物、重い

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地震は予測できるのか、それよりも東京一極集中の分散を

2024-01-18 02:03:19 | 都市計画

 1976年に上京し大学に入った頃、街中に「関東大震災(1923年)から50年、地震はきっと来ます」との看板が多く、これは怖いところに来たなと思った。

 その頃、西早稲田の崖にかかる3畳の陽当たりの悪い下宿だったため、秋には杉並の和泉に引っ越した。

 それから、95年の阪神淡路、2011年の東北地方太平洋沖地震など、想定外が続いた。未だに、東京は関東大震災100年を経て同等の地震は幸いにも来ない。地震の予測は、まだまだ精度が低いと思われる。

 

 一方、東京の人口・都市機能の一極集中と過密はリスクだ。

 江戸川区などは水害時だが他区への避難を呼びかけている。また、荒川の堤防決壊での都心へのリスクなどの指摘もある( http://rirt.or.jp/research/pdf/suibo_manual_chapter03.pdf )

 一極集中は集積効果があり、拡大に向かうが、高密度、人口拡大、インフラの複雑化、など「もろさ」も大きくなる。例えば、帰宅困難者の対応、木密密集地区での火災や橋の被害による避難経路の確保問題もある。

 

 国土計画を見直し、関西などへの分都や副本社の設置がリスク分散とウエル・ビーイングの実現方策となろう。

 防災・減災ならば、地震の予測よりリスクを分散するのが得策だ。同じバスケットに卵を盛り上げるより、少しずつでも機能を関東以外に分散させるのが得策だ

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洋食老舗もいろいろ:3店

2024-01-17 02:58:47 | 食べ歩き

ピッコロ ホワイティ梅田店(大阪):ビーフカレーは味が落ちた

 小腹が空いて、立ち寄る。ビーフカレー(1,210円)は、ハウスのザ・カレーのようなお味で粉っぽい。肉は固め・うま味がなくいまひとつ。

 レトルトみたいなお味で、完食できない。ちょっと胃にもたれた

 昔の辛さと、スパイスのお味はどこに行った、ここなら、インデアンが良い。二度と行かない。

 

グリル 樹林亭(大阪 大江橋):カキフライはやはりうまい、からっと揚がる

 後輩の女性と恒例の堺筋本町の洋食屋 ふじ家に行くと、クリスマスのためランチは休業。急遽こちらにタクシーで。

 まずはスープで一息。

 カキフライ(1,600円)に瓶ビール(550円)にする。牡蠣は7個。中ぶりで衣はカリカリ。レモンと醤油で食べる。ガルニはトマト、キャベツ、パスタ。ご飯も洋食屋のライスで固め

 やはりうまい。名店だ

 天六から堺筋本町まで歩いて15,200歩疲れた

 

ぶどう亭(大阪 梅田):ハンバーグ+100gはうまい

 雨で出かけるところがなく、梅田の地下街に。

 久々にハンバーグ+100g(1,250円)にクーポンで目玉焼きをつける。スープは白身少な目に胡椒をたっぷり。ご飯は軽い盛になっている。ハンバーグは、前半はドゥミグラス・ソースで賞味、後半はウスター・ソースを足して変化をつける。玉子の黄身をハンバーグにまぶすと格別うまい。もやし炒めとの相性も良い。変化にマスタードを利用する。

 最後は、フライド・ポテトを割って、ソースをさらえる。

 スープもご飯もお代わり1回のみ、昔は2,3回だったのだが

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