都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺屋 さん田(京都 西院):豆乳担担麺は独自

2021-11-30 02:50:24 | 食べ歩き

 桂離宮の帰り、開店40分前に立ち寄るが2番目。陽射しが暖かい。

 国産大豆100%の豆乳使用の豆乳担担麺(900円)にする。ねっとりした汁は飛びやすく、紙エプロンで武装。味は、軽いが粘っこいというもので辣油がかかり、固めの麵がどろどろにからむ。青梗菜1枚とあられ玉葱、そぼろ肉と大振りメンマ角切りが3つ。胡椒も一味も効かない。麻油で風味をつける。

 特においしいとは思わなかったが満腹。食後もすっきり。

 他の方には限定のカレー白湯まぜそば(ちょっとご飯付)が人気だった

 ねばねばどろどろだがあっさりという不思議な店だ

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8Gのパソコンのメモリー増設:4G→8Gは効果が大きい

2021-11-29 02:53:34 | 世情

 Amazonで8Gのメモリーを3,600円で買い、当方のパソコンのメモリーを8G→12Gに、余った4Gを荊妻に流用し4G→8Gに増設した。交換は簡単、2台の動作確認もあわせて15分で済む。

 4G→8Gの効果は大きいが、8G→12Gはあまり変化がない。Diminishing Return ( https://en.wikipedia.org/wiki/Diminishing_returns ) だ。だが、画面の切り替えやネットなどは速くなった。メモリー使用量も段々増えている。

 荊妻のパソコンは孫写真の整理など画像が特に速くなった。Corei3のため快速にはならないが、イライラはしない。

 88年(33年前)Macintosh SE はメモリー1M、HD20M位だった( https://ja.wikipedia.org/wiki/Macintosh_SE )モトローラ68000 8MHzはCorei5の3.1GHzに比べるとのんびりしている。学割で$3,500だったかな。プリンターはドットでうるさくギザギザ文字だった。画面は小型CRTのモノクロだった。騒音と振動が大きく夜中の宿題印刷は気が引けたものだ。

 今のパソコンはカラーでネットが繋がり、動画も見える。30年で情報と連絡(ICT)が格安になった

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生牡蠣と牡蠣のバター焼きを堪能

2021-11-28 02:10:22 | 食べ歩き

 子供からの提供で殻付きの三陸と広島の牡蠣を食べる。2個は酢橘たっぷりに、タバスコとウスター・ソースを薬味にアメリカ風で楽しむ。

 こういう時は白ワインがうまい

 5個(広島)は、粉をまぶして、たっぷりのバターと醤油、ちょっとの味醂でバター焼きは四谷のタケダ( https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13131643/ )にならう。

 仕上げに酢橘も。やはり日本の洋食には繊切キャベツがうまい。冬玉には甘味がある。

 ちょっと、ヘルメスやユニオン・ソースを足しても面白い

 タレとキャベツでご飯が大盛食えるお味だ

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快晴のなか錦秋の桂離宮を1年ぶりに訪問

2021-11-27 02:13:06 | 京都

 ひさびさの桂離宮はいつもの9時にして自転車(8km 修学院離宮より近い)で五条通を走ったが、裏道(松原通など)の方が段差はないため快適。30分かからず到着。錦秋のためか当日券の行列が長い。

 案内は藤沢さんで12人。生憎、新御殿が杮葺きの工事中、段階的に古書院まで工事し、1年半ほどかかるとの予定とのこと。

 御幸門は茅葺を葺き替え済み。なるほど新しい。お腰掛の前を覆う蘇鉄は冬ごもり作業中で面白い。手前の苔は再生していた。

 風もなく、水鏡の景色と紺碧の空がきれいだ。のんびりする。

 卍亭あたりの紅葉に風情があった。松琴亭の流れ手水にも紅葉が映り込む。

 蛍谷への小路は相変わらず苔が流れている。水蛍灯籠の苔も減っていた。2年間の夏と豪雨を思う。桂離宮も拝観が多くなり、飛び石以外を歩く、走るなどの不注意な客が多かったこと、夏の猛暑と豪雨があったことで苔が荒れた。( https://www.kunaicho.go.jp/event/kyotonenpo/pdf/r01/1-14.pdf )そのため、本日は飛び石の両側に「魚子(ななこ)垣」(細く薄い竹を半円形に曲げ波状に地面に差し込んだ垣根)が多く配され、ちょっと興ざめな感じもした。

 賞花亭からは愛宕山がくっきり。こんなに透明な空は初めてだ。青空に、古書院の金色の懸魚が映える。関東から来られたご夫婦の写真をお撮りする。

 桂駅から20分歩くことを思えば自転車で来るのも良いと思った。桂川沿いに走り愛宕山を望むと春の絵はどこにしようかと考える

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らぁめん真(大阪 茨木):白醤油チャーシュー麵大盛が一番うまい

2021-11-26 02:09:35 | 食べ歩き

 秋の快適な運動に茨木市駅から歩いて15分位。今回は、白醤油チャーシュー麵大盛(1,200円)にする。

 スープには大葉の香り、葱、カイワレで柔らかなうま味がある。

 うまい麵がたっぷり、チャーシューも柔らかくうま味のあるのが6枚と堪能できる。こっそり持参の胡椒を入れるとさらにうまい。

 メンマもくきくきして味がしみている。

 満足できる味と量だ

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テニスの練習ストロークでボールを踏んで転倒、危うく捻挫を免れる

2021-11-25 02:12:13 | 趣味

 狭めのコートでのストローク練習にて、フォアハンドで後ろに下がりつつ打つ時に、右足がボールを踏んで転倒した。これは30数年で初めて。今まで他の方のため転倒防止にボールを拾っていたが、まさか自分がなるとは。

 捻挫になるかと思ったが、支障なし。体重がのっていない方の足だったのも幸いした。

 歳もあり気をつけよう

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麺屋 優光 河原町(京都):貝らーめんは醤油が濃くなり白髪葱、便利な立地

2021-11-24 02:08:49 | 食べ歩き

 テニスの帰り、12時過ぎに寄ると満席に近い。貝らーめん・チャーシュー(1,000円)にする。カウンターと壁際の席でミスチルのDVDが大音量、白い内装で明るいが換気で寒い。

 優光との違いは、醤油が濃い。白髪葱と、チャーシューで巻チャーシューの薄切り3枚とレア2枚になっている。

 麵は同じ感じ。持参の胡椒を入れるとうまい。

 便利な立地で日曜営業は使いやすい。食べてから新京極のモンベルに行くのに便利だった。

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モンベルの冬物を買う:ダウン系は15年ぶりに買い替える

2021-11-23 02:11:16 | 趣味

 シャミース・プルオーバーのパプリカ色(4,840円)をテニス用に買う。

2着(ネイヴィとグレー)に買い足し。ラグラン袖で洗濯にタフ、汗をかいてもその後寒くない。

 ダウン系は分厚いものを15年程使っており、毎年のクリーニング代が高いと思い始めた、ジッパー下部も破断して使いにくい。

また、街中で薄手のダウン系を見ると軽くて良さそうだ。

 サーマラップ(Thermawrap)ジャケットのパプリカ色(12,100円)は軽い新素材シェルBallistic Airlightと新素材羽毛相当Stretch Exceloftで薄く、軽い。ポーチに入れてコンパクトになる。これは便利で温かい。

 はやく買い替えれば良かった。ユニクロ冬物フリースは1年位で交換する(春にバーゲンで買うとお得)。モンベルはバーゲンもないため良いと思うと買う。

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浅井食堂(京都 下鴨):より美味しくなったハンバーグ、ガルニも多くハヤシ・ライスで平らげると満腹、しあわせ

2021-11-22 02:07:11 | 食べ歩き

 久々の修学院離宮の帰りに訪問。2年ぶり位だろうか。浅井さんもご不幸もあったが、お祝い事もあり忙しい2年だったそうだ。こちらも家族が増えた。

 ハンバーグ(1,400円)にする。スタッフも増えてお昼は満席に。ハンバーグは鉄板でソースの池に丸いハンバーグが浮かび、上にチャービル、周りに、紫アンディーブ、マッシュド・ポテト(マヨネーズ味)、蕪、人参のガルニが飾る。

 さらに、ラぺとアンディーブ、レタスのサラダも付く。ご飯もお茶碗で。

 ハンバーグを6つに切り、4つでガルニとともに平らげる。残した2切れは小分けにして、余ったソースにご飯を入れ(こうすると無駄なくソースが頂ける)と残したマッシュド・ポテト、サラダでハヤシ・ライスもどきにして楽しむ。うまい、前より奥深い味だ。

 それにしても、野菜が多いため思いのほか満腹になる。食後のコーヒーはクレマもきれいで軽めだが味わいがあり、ハンバーグの余韻を楽しめる。

 お祝いに新しい家族と再訪しなくては

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長崎丸山遊郭(赤瀬浩):遊郭と産業を分析した名著

2021-11-21 02:15:14 | 都市経営

 遊郭の一般的内容をまとめたうえで、長崎の特殊経済と唐人、オランダ人駐日対応から遊郭・遊女を描いており必読の書だ。

 知見は:

・遊女は9C 後半遊行女婦(ゆうぎょうじょふ)、娘子(じょうし)と呼ばれ貴人の前で今様を謡う(白拍子など https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%8B%8D%E5%AD%90 ) 、中世には遊女集団として女系的「家」としての集団を形成、15C後半には遊女屋の経営者が男性となり、外部から遊女が流入、中世的な遊女集団が崩壊、近世以降、遊女屋は男性社会向けで性的欲望の場として雲煙、疑似的恋愛など演出し高額化するシステムが形成

・遊郭は公許でルールが厳格、私娼は岡場所→外場所(ほかばしょ)、遊里(ゆうり):江戸幕府、(明治政府も)無認可の売春を取締った

・公認遊郭として丸山遊郭(丸山町と寄合町)は吉原、島原、新町に市街地規模、後背地生産が貧弱で小型、対外貿易が特徴、

・貿易利益の還流(揚代や贈物など)が遊女の役目で、長崎第一の「商品」

・遊郭(堀と山)、周りの「茶屋」、「日本行(日本人のみ)」、「唐人行」・「阿蘭陀行」の外人相手で唐人屋敷や出島に出入りする

・吉原 上級:太夫・格子・三茶・梅茶、下級:鉄砲・けん鈍、囲(かこい)→丸山(身代金で奉公) 太夫、店(見世)、並 

・名付遊女(名義借り:手数料契約)・仕切遊女(特定相手の愛人契約)で唐人・オランダ人相手で遊女としての身分で唐人屋敷・出島に出入り

・舞いや小唄(もとは白拍子のため)のできる遊女が評価

・揚代:日本人 太夫で15匁(約3万円)揚屋送込 だが、「惣花(そうばな:大盤振る舞い)」など、各種祝儀が必要な場合も、唐人6匁、オランダ15匁、(但し見世は25%割安)

・唐人は優遇、薬種:梅毒治療の山帰来(さんきらい https://www.fukudaryu.co.jp/sozai2/sankiraiHP.pdf )など、書籍が貴重なため、唐人を丸山遊女でつなぎとめるため揚代を割安にした

・オランダ人は1年交代のため、遊女をほぼ毎日呼んだ例も、約450万円に相当、高給のため贈物などが多かった、ラクダも。子供ができた場合は年金基金と年金支払いも

・丸山遊女は「太夫衆(たよし)」、(一般客からは「女郎衆(じょろし)」と呼ばれた)は三味線など芸の(裏では色を売る不見転も)「芸子衆(げいこし)」芸子より格上と見られた→これはどこの遊郭でも同じ

・江戸時代に大坂芸子から地下(ちげ)芸妓が丸山遊郭で勢力を伸ばす、両立状態となる。維新後は芸子が芸者となり主役に

・ロシア人対応(1860年~):検黴(けんばい:梅毒検査)は反対にあう

・明治5年(1872)丸山遊女も解放令に:娼妓になり鑑札が必要、芸妓も、しかし全国色街のひとつとなった

 

 産業と色街の関わりを分析した観点が素晴らしい

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東洞院SOU(京都 烏丸御池):昼呑み二次会はねっとりと盛り上がる

2021-11-20 02:11:05 | 食べ歩き

 八百一本館の2階、前田豊三郎商店のワインカウンターを狙ったが平日は14:00開店(土日は12:00)のため、向かいのこちらに。

 奥の座敷で、万願寺と茄子の煮物、鶏の山椒焼きなどつまみに、ビールとこちらは冷酒(2杯で2合)を楽しみ小一時間。周りに人がいないため、業界の裏話やこれからの方策などねっちり話し合う。

 ひさびさにゆったり、帰りは六角をすぐのため便利。飾ってもらっている絵も再登場の予定。

 高い日本酒を楽しんだため4千5百円ほど

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孫と遊ぶ:ねぶり攻撃

2021-11-19 02:14:14 | 教育

 ほぼ6ヵ月で8Kg超、結構重い。お座りができかけているが、縦抱をすると足が、腕が疲れる。

 手も使え、目もよく見えるようになったのは人類の直立の歴史と同じ。言葉に近いものをしゃべるが笑い声が大きい、泣き声も低音が響く大きさ。

 子供はこんなに良く見ていなかったが、いまは、手で足をつかんでゆらゆらしているのを見ると感心してしまう。

 速く育てと思うが、同じくこちらが老いると思うと、ゆったりが一番佳い。自分の人生から思うと、幼い頃賢いと思われていた方に限って躓いているように思う。

 自分の好きなことを、「同調圧力」に負けずにと応援をしたい。紙と鉛筆などはふんだんに。今も、玩具より洗濯もののひらひら動く姿や、鏡、紙で遊んでいる

 なんでも、ねぶる。手を取って気が付くと指や手首をなめられている(腸内細菌の共有につながるらしい)

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グリル葵(京都 烏丸):友人のお祝いで昼呑み

2021-11-18 02:10:13 | 食べ歩き

 誕生日のお祝いに。昼の定食(ハンバーグ、アジフライ、エビフライ)とカキフライでビール3本を奥のテーブル席で楽しむ。

 12時過ぎは団体のサラリーマンで大賑わい、厨房とホール(合計3人)がてんてこ舞い。

 油がかるく、衣も薄いカキフライはなんともうまい。

 友人には、お祝いに亀屋則克の和菓子8個と平野豆腐の豆腐とお揚げ2つずつ。夙川までの荷物だが喜んで頂いた。

 気を利かして頂き、最後に持って来てもらったご飯と味噌汁がなんとも癒しになる。

 ひさびさの昼呑みは楽しい、4,250円程

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錦秋の修学院離宮を楽しむ:10人でゆったり

2021-11-17 02:13:07 | 京都

 ほぼ1年ぶりの修学院離宮。電動自転車で楽々。入口に寺田さんを見かける。売店の方からもお久しぶりとの挨拶を受ける。

錦秋の走りで山の色が多様だ。生憎、年度末まで隣雲亭が工事で70分程。案内は竹田さん10人程でゆったり。

 下離宮寿月観の葺き替えは完了していた。御庭の手入れは今一つで、中離宮へのお馬車道は松の枝で狭くなっていた。苔の張替えも多い。中離宮の楽只軒の屋根も葺き替え済みで今日から公開だそうだ。

 上離宮は工事中のため、普段通らない左側の階段を上り、迂回して谷に降りる。窮邃亭の扉にある、彫り込みは瓢箪と盃で酒を表すとのこと、初めて知った。浴龍池に蓮が多い。

 ゆっくり、川瀬さん作の「日本一長い土橋」の写真を撮る。嬉しい。

 昨日の驟雨で石や木が清々しい。遠くにハルカスも見え、空気が澄んでいる。いつもは、午後に来るが朝日の修学院も良いものだ。西浜も逆光でなく奥の山々が見渡せる。

 心が和む。良い庭を楽しむと、とげとげとしたコロナのストレスが去っていくのを感じた。来週は桂離宮だ。

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らぁめん真(大阪 茨木):白醤油ラーメンと餃子セットは相性が今一つ

2021-11-16 02:08:59 | 食べ歩き

 ひさびさに茨木市駅に阪急で、歩いて10分ほどでお店に。11時前から開いていた。白醤油ラーメンと餃子セット(1,100円)にした。

 餃子は普通のが4つ。辣油と醤油だれで味が濃く、白醤油ラーメンとのバランスが悪い。ご飯に、ラーメンの汁を入れて雑炊にするとおいしかった。

 今度は、うまい白醤油ラーメンの大盛、チャーシューにしてみよう。胡椒を持参しても良いと思った

 白眉のうまさだ

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