徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

学生時代のフェイバリッド・ソング

2008-07-23 11:08:47 | 音楽芸能
 歳とったせいか、最近よく、学生時代に聴いていた音楽を聴きたくなる。中でもこの3曲は今でも大好きな曲で、聴いている間はつかの間の学生気分にひたれる。
①愛なき世界(1964年) ピーターとゴードン
 ピーターとゴードンはいわゆるリバプールサウンドの一員。この曲はレノン&マッカートニーが作った。ピーターの妹とマッカートニーが恋仲だったため提供したといわれる。
②マジック(1965年) ラビン・スプーンフル
 当時はイギリスのリバプールサウンドが世界を席捲しつつあったが、その一方でアメリカンポップスを代表するグループの一つとして、新鮮なサウンドを作り続けていた。
③赤ずきんちゃん(1966年) サム・ザ・シャム&ザ・ファラオズ
 独特のサウンドで人気のあったアメリカのバンド。1967年に作られた名画「夜の大捜査線」で監督のノーマン・ジュイソンはこの曲を使いたかったが、高額な使用料を要求されて断念し、ほとんどパクリのような「Foul Owl on the Prowl」という曲を使った。

Peter and Gordon“A World Without Love(1964)”


The Lovin' Spoonful“Do You Believe in Magic(1965)”


Sam the Sham & the Pharaohs“Hey There Little Red Ridin' Hood(1966)”