徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

防府天満宮の御田植祭と夏越神事

2020-07-01 10:34:20 | 日本文化
 昨日ネットニュースに、山口県防府市の防府天満宮で御田植祭と夏越神事が一緒に行われたという話題が掲載された。
 防府市はかつて2年半暮らした懐かしい町。とりわけ防府天満宮は、この神社の最大のお祭りである11月の御神幸祭(通称:裸坊祭)に初めて会社として参加した時に事務局として関わったり、息子の初めての七五三参りをしたりと、何かと思い出多い神社である。
 御田植祭の映像を見ていると、境内西側の楼閣・春風楼の前に仮斎田を造り、巫女たちが早乙女となって田植をしている。神事の後、参加者に苗が分けられ、それぞれの田圃などに植え替えられるらしい。こんな御田植祭もアットホームでいいなぁと思う。その後引き続き、夏越神事が行われるわけだが、ともに6月の行事だから一緒にやってもいいわけで、なるほどと思った。