クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

今日の画像はこれだ

2008-08-05 10:22:28 | Weblog
今朝は何時もより30分程早く、僕が寝ている側でココが駆け回り始め、腹の上に飛び乗ったり、耳元で「お父さん起きろよ」と叫んだ。ココに何時もより早く食事を与えると、続いて玄関の戸がノックされた。ココを一旦廊下に入れ、扉を開けるとクーが入って来た。「クーたんどうしたの」と聞けば「ミャー・ミャンァー」「お腹が空いたのよ」と。
僕も何時もより早く食事を取って、ソファーに横になってテレビを見ている内に、何時しか寝てしまい、家内が出掛けるのも分からなかった。どれほど寝たであろうか、ココの「ぼく起きたよ。広いお部屋に入れてよ」コールで目が覚めた。時計は9時を指し、テレビは見慣れぬ番組をやっていた。すでにブログの更新時間を過ぎている。タバコを吸いながら、今日のテーマを考えたが、全く頭が空回りをするだけだ。完全にペンは進まず画像決まらずの最悪の状態。
こんな時は取材レポートを書くのが一番とばかりに、ココの様子を見れば、カーテンの中に潜り大人しく庭を眺めていた。玄関への扉を開けると、下駄箱の上にはクーが丸くなって昼寝の最中で「煩いわね」と目を吊り上げて僕を睨んだ。「失礼しました。お嬢様」と言って僕は洋間に戻ったのだ。扉を開ける足音で、ココは僕の足元に駆けて来た。僕がソファーで頭をゆっくり回転させていると、ココも反対側のソファーに座り僕の様子を見ていた。そこで手元に置いてあるカメラを向けると、大きなあくびをしてくれた。今日の画像は決まった。