クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

この人だれニャン

2008-08-23 10:08:03 | Weblog
昨日神戸から、ココの神戸のお母さんのビートさんと、お姉ちゃんのリングちゃんが、1年ぶりに我家に来られた。お二人の姿を見たココは「この人だれニャン?」とカタマリ、駆け足で寝室の飾り棚に上がってしまった。去年の夏来られた時は、リングちゃんとおもちゃで遊んだものだが。それでも暫らくすると、お土産のおもちゃの誘惑には勝てず、畳の上に下りて、リングちゃんに抱かれ、お二人に喉やお腹を撫ぜられると、うっとりとした表情を見せた。そこをビートさんが携帯で写真を何枚も撮られた。1年前に比べて、体が大きくなり、見慣れぬ人を怖がる、ニャンコらしい性格を持つようになったココを、喜んで下さった。
お二人が居間で休んでおられると、寝室を出たココは、足音を立てずに、台所に来て、椅子の下に潜って、遠くからお客様の様子を見ていた。お帰りになる際に僕がココを抱くと、お二人はもう一回ココを撫ぜられた。もう少し我家に居て頂けたら、ココは前の時と同じように、遊んだのだろう。
お二人は、昨日7時過ぎに神戸を出られ、青春18切符を利用し、普通列車の乗り継ぎで東京迄来られ、今日一日東京近くのご友人宅を訪問後、夜行のながらでお帰りになるとの事である。何時もながらそのバイタリティーに敬服する。
お二人が帰られた後ココは、寝室から頂戴したおもちゃを咥えて台所に入り、引っ張り回したり、ケリケリをして楽しく遊んだのだ。