クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ぼく チビだよ

2008-08-25 10:04:01 | Weblog
ぼくはチビ。去年の7月に生まれて、秋にこのお家の子供になったんだワン。家にはおじいちゃんとおばあちゃんとぼくの3人暮らしだワン。僕のお家は、長野県の塩尻で、冬は物凄く寒くなるよ。濡れたタオルなんか直ぐに凍って立っちゃうだワン。昨日はお客さん一杯来たから嬉しかったよ。松本のお兄ちゃんとお姉ちゃん、東京のおじさんおばさん、お兄ちゃんお姉ちゃんと晃君が来たんだよ。東京のみんなとは初めて会ったけど「ぼくチビです。よろしくネ」ってご挨拶したら、「チビ君良い子だね。おじいちゃんとおばあちゃんの事よろしくネ」って頭を撫ぜてもらったんだワン。嬉しくなっちゃった。晃君ともミニカーで遊んだよ。楽しかったよ。

チビからの話はこれ位にして、雨の昨日夫婦と息子一家は、家内の実家に出掛けました。久しぶりの親子・孫・曾孫が勢ぞろい。家内の両親は80歳前後で、義父は糖尿病、義母は腰痛で歩くのも苦痛のようですが、割合元気にしておりました。耳が遠くなり、運動不足になりがちの義父のために、仔犬を家族に向かい入れたとの事です。毎日のチビとの散歩は、適度な運動にもなりますし、チビの可愛さは、年寄り夫婦の心を慰めてくれるでしょう。晃は直ぐに打ち解け、ひいジジとひいババに笑顔を見せてくれました。3年後には、信州二ノ宮の小野神社では、7年に1回の大祭、御柱祭が行われます。両親にはこの祭り迄、元気に居て欲しいと願い・祈りながら、妻の実家をあとにしました。
帰り道の中央高速は、大月から先が、事故と故障の連続で大渋滞となり、4時間も掛かって帰宅しました。群馬・栃木・茨城ナンバーの自家用車やバスを見掛けましたが、到着は何時頃になったのでしょうか。僕達が玄関の鍵を開けると、クーとココの声が同時に聞こえて来ました。夕ご飯を食べさせながら「お留守番ありがとう。良い子だったネ」声を掛け、撫ぜながらほめてあげました。