クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

信仰随想 祈り

2008-08-24 05:02:32 | Weblog
毎週日曜日には、僕の信仰随想を書かせて頂いている。プロフィールにもある通り、僕達夫婦はキリスト教信仰を心の拠り所として、日々生活している。
僕が主イエス・キリストと出会ったのは、7歳の小学1年生の時だ。この頃母が結核に犯され、肺切除で入院したのだ。この時近所のカトリック信徒K夫人の導きで、カトリック世田谷教会の門を潜った。北沢神父様は「先ず、お母さんとご家族の為に、神様に祈りなさい。君の祈りは聞き入れられるでしょう」と語られた。幼い僕は、御堂に膝ま突いて、必死に母を守って下さいと祈った。1年後母は元気になり家に帰って来た。この時僕は、神様は絶対に居られると確信した。
中学の時出会った、生涯の恩師鐵神父も「聖書を読みキリストの御跡を学ぶ事も大切だが、それ以上に日々祈る事が大切だ」と教えられた。祈りはご利益を求める、自己中心の祈りであってはならない事も教えられた。今も僕は日々願いと感謝の祈りを奉げている。
さて、今日は父の40年の逝去記念日・命日である。父は60歳で癌の為天に召された。丁度鐵神父の随筆集をまとめようとしていた時である。僕もやっと父と同じの年齢になり、家族にも恵まれ、日々明るく・楽しく生きられる事は感謝である。
「主よ、父の逝去記念日にあたり、父の魂が御許にあって安らかに憩えますように。我ら家族が主の見守りの中で平和に過ごせる事を感謝致します。 アーメン」
今日はこれから息子の家族と共に、長野・塩尻の家内の実家を訪れます。また、一昨日来られた、ビートさんとリングちゃん親子も、列車で神戸に向かっておられます。「全能の神よ、旅の途中にある、ビートさんリングちゃん親子の旅路を守りたまえ、また、これから旅に出る我ら家族の上にも、その旅路を守りたまえ。主イエス・キリストの御名によりて、この祈りを奉げます。 アーメン」
「全能の神よ、愛すべきワン・ニャンを人の魔手から守り、安らかな家庭を得られますように。魔手を行う人の心を変えさせたまえ。主イエス・キリストによりて請い願い奉る。 アーメン」