狂っている!!
原子力村周辺住民の頭は完全に狂っている!!
福島県佐藤雄平知事は、490ベクレルの米を率先して、
毎日食すべきである。
それが、リーダーの責務の全うだ!!
他にも、狂った人間がうようよしている。「立派な心がけ」だ。但し、有言実行しているかどうかが問題だ。率先して家族を避難させたのは、東電社員だからである。
この御仁も、有言実行が注目される。もうこの年なら良いだろうが、果たして孫にもそれと同じ言説を強要出来るだろうか? アホらしくて、相手にする気にもならない。
安全宣言された米は、500ベクレル/kg未満だ。毎日、毎日仮に100ベクレル/kgのご飯を食すことが出来るだろうか? 子や孫にたらふく食わせる所存か? お聞きしたものである。
上記の表は、10ベクレル毎日摂取すると、約一年以降は、体内に1400ベクレル蓄積するという意味だ。内部被曝という意味はそう言うことだ。
1000ベクレルを一度きり摂取しても800日(約2年)後はほとんど体外排泄される。その間どうなるかは分かったものではないが、兎も角、2年後は正常化するだろう。
米は日々の主食である。その辺よく考えておくことだ。
ところで、地表面に降下した放射性物質は凄まじい。以下にその分布図を掲げる。因みに8000ベクレル/㎡未満の田では、稲作が栽培可能と政府は決めている。そして、米の汚染限度は上記の通り、500ベクレル/kg未満だ。
「2r98520000015592v.pdf」をダウンロード『放射能汚染された食品の取り扱いについて』
これが何を意味するか、聡い者には分かるだろう。
それで、安全宣言する脳みその構造を信じられるか? それも好きずきというか、選択肢は自由だ。これからは自らは自分で守るしかあるまい。
しかし、子供は違うだろう。大人の責任だ。
【転載開始】福島米:安全宣言…知事「自信持って作って」
2011年10月12日 21時49分 更新:10月13日 0時38分
福島県は12日、新米を対象にした放射性セシウムの本検査が終了し、県内1174地点すべての検体で国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレ ル)を下回ったと発表した。これにより、作付け制限された避難区域を除く県内48市町村でコメの出荷が可能となり、佐藤雄平福島県知事は県産米の安全宣言 を表明した。
同日夕、記者会見した佐藤知事は「福島県のコメの安全性が確保された。トップセールスで安全性とおいしさを強調したい」と述べ、県内農家に「自信を持って農産物を作ってほしい」と呼びかけた。
国のコメ検査は収穫前の予備検査と、収穫後に出荷の可否を判断する本検査の2段階で実施。本検査で規制値を超えた地点があれば、1950年時点の 旧市町村単位で出荷停止となる仕組み。福島県では9月23日の予備検査で二本松市小浜地区の1地点から500ベクレルを検出。国が本検査重点調査区域の基 準とした200ベクレルを超えたため、二本松市は全国で初めて同区域に指定され、本検査を当初予定の約40地点から288地点に増やした。
本検査の結果は1174地点中964地点(82.1%)で、機器の検出限界値(5~10ベクレル)以下。100ベクレル以上は7地点あり、出荷されるコメの最大値は、伊達市小国地区の1地点で検出された163ベクレルとなる。
一方、予備検査で500ベクレルを検出した二本松市小浜地区の地点では、今回も同じ水田で470ベクレルを検出。県はこの水田周辺の9アールで収 穫されるコメを研究用として全量買い上げる。この水田は山あいにあり、県は「セシウムをよく吸着する粘土質ではなく砂が多かったため、セシウムが稲に吸い 上げられやすかったのでは」とみる。農水省は「地形的な問題など複数の要因が絡んでいる可能性がある。できるだけ早く原因を確かめたい」としている。
福島産米の本検査は早期出荷米が8月25日、一般米は9月16日から実施。問題がないと確認された自治体のコメから順次流通を始めている。来年産米の作付けについて県農林水産部は「今回の結果を分析し、計画をまとめたい」と話している。【関雄輔、曽田拓】【転載終了】