飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

フルボ酸、そして、腐植物質に関する基礎

2012-01-01 18:01:49 | フルボ酸

フルボ酸は生菌ではない !
菌(土壌菌)由来の有機物質である。
そこんとこ、少し誤解があるので、
詳論を少し・・・・


 

 12月28日あるコメント氏から、コメントを頂いたが、遅れて公開することにした。それは少し説明と応答を必要とするコメント内容だったからである。

Img_0991


 で、今回本稿で取り上げ、解説を試みたい。


 そのコメント内容は下記のものだ。


 《引用開始》フルボ酸は菌ではありません。フルボ酸の効果は一定ではなくその状況により多種の面を見せています。
あまりに煽りすぎる書き方ではないかと思えます。
腐植前駆物質とは何か?
フルボ酸とはどうゆうものなのか?を説明できていないですね。
困ったものだなあ~~

P5010063_2

    投稿 元田裕次 | 2011-12-28 14:57《引用終了》




 このコメント氏は、拙稿『フルボ酸は、地球環境のキーワードとなる!!』に転載した転載記事上のある文に対して、触発されたものと思われる。


 それは、


《引用開始》フルボ酸?腐植物質という土壌菌の一種で、今注目の有機物質です。生命を育てる大元の菌です。《引用終了》

 


だろう。


 確かに、少し誤解を与える文章でもある。つまりフルボ酸=生菌という誤解だ。


 勿論、


 気づいてはいたが、フルボ酸は土壌菌由来の有機物質であるので、フルボ酸=菌体と言えなくもない。我々が日常的に乳酸菌を飲用するのは、生菌の場合もそうでない場合も、乳酸菌由来の有機物質が整腸作用するからである。


Fulvicacid


 仮に生菌を飲用しても、腸に達するまでは保たない。整腸作用を期待する、あるいはその他の活性を期待するのは、菌由来の有機物質であると言うことだ。


 まあ、コメント氏が期待するように文章を注意深く改変するのも一手であるが、他人の作文を弄るのは、転載のルールに反するからしなかった迄である。


 そして、


 コメント氏の論は、正論であるが、枝葉末節でもある。だから、即公開はしなかった。


 改めて、解説を加えて掲載しようとして、本稿に掲載した訳である。


フルボ酸?腐植物質という土壌菌(由来の有機物質)の一種で、今注目の(土壌菌由来)有機物質です。生命を育てる大元の菌(由来の物質)です。赤字は転載者注


 


 こうすれば、文句は無かろうと思う。また、生菌という印象を与えずに済む訳でもある。



 しかし、



 賢明な読者は、枝葉末節な議論を望んでいないと考える。また、不毛な議論は何の益もない。問題はその情報に含まれる知見を生活に活かすことであるから、議論をふっかける議論のための議論は拙ブログの本意でもない。

Miyamonte_5

 

詳しくは、<コチラも参照>

(Dr.ディック・ミヤヤマ氏の解説がダウンロード出来るよ!)

Doc_2



 コメント氏の『腐植前駆物質とは何か?』ということならば、自ら知見を披瀝したら良い訳で、ここで小難しく解説はしない。いくらでも情報はある訳で、その中から収集して自ら納得するのが早道だ。



 簡単な話だ。



 フルボ酸である。合成液肥にフルボ酸を添加すると腐植が進展するという意味だ。だから、腐植前駆物質と名付けたまでだ。それ以上の説明を要しない。

Clip_image002_2




 コメント氏のコメントは、正論であるが、悪意は感じられないまでも、誠意があるとは言えない。だから、即公開はしなかった。解説しないで公開すると、折角のブログ記事が毀損されるからである。意味を成さない。



 最後に折角だから、コメント氏に問うておきたい。

Miyamonte_2


 だから、何なの? 何が言いたいの? そして、何が『困ったものだなあ~~』なの?




 それを明らかにする必要があろうと思うが、できるなら、分かりやすくコメントしてほしい。もう一回だけ議論しよう。



 それが出来ないと言うことは、議論のための議論である。議論は目的の主張にある。その目的がない議論など不毛である。



(本稿は、コメント欄に返事でも掲載する。)


あけましておめでとうございます。

2012-01-01 08:51:24 | メッセージ

あけまして
おめでとうございます!
一粒万倍の法則という言葉がある!!
宇宙の法則だ・・・・・。
神力だ!


 旧年のご愛読に深謝! どなた様にもブログ誌上を借りて、心を込めまして!


 さて、去年はケムトレイルと共に年が明けた。憶えておられる方も多かろう。そして、東日本大震災?! 勿論、相当因果関係を立証出来るものではないが・・・。


 今年は?

H0000138043

<ケムトレイルと共に明けた2011年の初日の出・・・そして、大震災?!>


 残念ながら、曇っている。


 只、注目すべきニュースが飛び込んできた。オウム真理教元幹部平田容疑者の警視庁出頭だ。新年早々、変化の予兆・・・・。




 本題である。


 一粒万倍は宇宙の法則であると確信している。そして、その宇宙は創造主のしろすめす世界であることに異論はあるまい。


 故に一大神力という事が出来る。


 その神力で人間も創造されたと考えると、人間は言わば小宇宙である。ということは、人間はその神力の持ち主である。故に人間は一粒万倍の存在である。


 いわゆる、『闇の勢力』は悉く、この法則に反抗している。


 人口削減計画にしろ、世界支配計画にしろ、よくよく考えるとこの法則に対する反抗であると考えると、頷ける。遺伝子改変などその特徴を示して余りある。


 言わば、大河に譬えると、滔々と流れる水流を横目に、下流域で海蘊(もずく)を巻き込んで水流に逆らってあちこちで渦を巻いている存在だ。


 一度たりとも増水を見たら、そんなものは一瞬にして大海に飲み込まれてしまう。儚い抗いの絵物語に過ぎない。


 それがこれから始まる。


 闇の一掃がこれから始まる。


 これは予感だが、2012年はその始まりの年である。


 断言しても良い。


 NWOと言い、イルミナティーと言い、世界支配計画が成就することは決してない。彼らは、単にいち地球に巣食うゴキブリの一種に過ぎず、闇を好んで一大神力である創造の欠片を貪欲に貪っているだけの存在である。


 その先に発展はない。所詮は寄生虫の存在だ。宿主である所の人間を蝕んでいるに過ぎない。その宿主を削減して、支配して闇の王国を作ろうとしているが、まさに了見違いも甚だしい。


 宿主があってこそ寄生が成立する。本来、寄生は共生の一形態である。それを忘れ生存出来る場はないのであるから、恰も、大河の流れに逆らう渦のように、明日は消えていく存在なのである。


 最後の踏ん張りが見物である。


 そのような存在に恐れる必要は、全くない。彼らは人間を欺し、恐怖を植え付け、本来、人間の持つ神性である所の神力を封じ込めることに奔走しているのみであろう。


 真実の一粒万倍がこれから始まる。それが人間復興の大河である。それが2012年の真の姿であると考えている。