飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

甲状腺癌を宣告された2千人の東電作業員・・・

2013-07-28 09:21:26 | ブログ

福島県で小児甲状腺癌が12人以上見つかった・・・
これは既報だが、分母が半分である。
残りの大多数は、その発表はない!!
情報隠しである!
日本のメディアは、黙りこくっているが、
ル・モンドは伝えている・・・!

 

 何もかもウソだった。それが、今も続いているのであり、ウソは八百であるから、その内バレルのである。

 その代表格は、山下俊一大先生である。下記の動画を観れば、発言が如何に変遷しているか分かるだろう。全てがウソだからである。その内、真実に近いものもあるかも知れない。


 ウソは八百であるから、一度ウソを吐くと、どこから何処までがウソが分からなくなるのである。ウソを見破る事は簡単である。2度3度・・・同じ質問を繰り返せば分かる。

 真実は、一つである。


山下発言の迷走



 そして、福島の現状は、深刻である。ましてや、原発作業員の現状は、過酷を極めている。しかし、報道される事はない。少なくとも国内メディアは、報道する事はない。


 しかし、真実は顕れるのである。

 
 フランスのル・モンド紙は、原発作業員の甲状腺癌に関して報じている。真偽はそれぞれで判断し、検証を深める事も必要であろう。こうした報道が、国内では封じられているのは事実である。


 福島の小児甲状腺癌についても同じだ。原発に関係ないという事はなかろう。その罹患率は、通常の数百倍にも及んでいる。でも、関連性はないと豪語している。


 ほとんど正常な判断力を放棄していると言わざるを得まい。つまり、ウソである。ウソは自覚的であるから、理由がある。その理由は、原発を推進するための布石であるが、その内にウソで固めて取り返しのつかない事態が訪れる。


 ウソに振り回されず、逃げるべきは人は逃げるべきであろう。もうその時期は逸しているかも知れないが、少なくとも『茹でガエル』にだけはならないように、心すべきだ。生きてこそ、使命は果たせるからだ。


 下記のサイトも参考にされたい。

http://onodekita.sblo.jp/article/68951737.html
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-465.html


【転載開始】福島原発:甲状腺癌を宣告された2千人の東電作業員/ルモンド紙(7月19日)

 

7月19日、衝撃的な事実が明るみになった。2011年に原発事故を起こした福島原発の事業主である東京電力が、事故の収拾にあたった約2千 人の作業員に甲状腺癌の危険が見つかった、と公表したのである。これは福島原発の事故現場で作業にかかわった全作業員数の約10%にあたる。

 

東京電力は19,592名の作業員(うち東京電力社員3,290名、下請け企業の作業員16,302名)に対し健康診断を実施。そのうち1,973 名の甲状腺が通算100ミリシーベルトを上回る放射線量にさらされたことが確認された。複数の疫学的調査によると、100ミリシーベルト以上の放射線を浴 びると癌が発生することが証明されている。

 

しかしこれらの被ばく作業員のうち、世界保健機構(WHO)が情報を入手したのは522名にとどまっている。WHOはこれら522名のうち178名 に癌の危険があると指摘したが、日本の厚生労働大臣はこうした結論に疑問を投げかけ、東京電力に調査をやり直すよう指示を行った。今年の6月には福島県内 に住む12人の子どもたちに甲状腺癌が見つかり15人に甲状腺癌の疑いが指摘されたが、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のアレン・ラヌ専 門家が指摘するとおり、

 

「日本政府は福島原発事故による健康被害の状況を明らかにしていません。」

 

昨年12月には、福島原発での事故処理にあたる下請け企業「ビルドアップ」が作業員らに線量計を鉛のカバーで隠し線量を少なく見せかけるよう要求していたことが明るみなった。高線量の事故の収集現場で作業を担う作業員の健康と安全を守る規則が反故にされている。

 

(抜粋、一部編集)

【元記事】Fukushima : 2 000 travailleurs exposés à un cancer de la thyroïde

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Après la catastrophe de Fukushima, des agents se rendent sur les lieux pour constater et évaluer les dégâts le 17 juin 2011.

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La révélation devrait faire l'effet d'une bombe. La compagnie Tokyo Electric Power (Tepco) a annoncé, vendredi 19 juillet, que près de 2 000 travailleurs de la centrale accidentée de Fukushima présentaient un risque accru de cancer de la thyroïde, soit 10 % des personnes ayant travaillé sur le site.

L'opérateur japonais a réalisé des examens sanitaires pour 19 592 de ses travailleurs ? 3 290 employés de la firme et 16 302 employés d'entreprises sous-traitantes. Résultat : 1 973 ouvriers ont vu leur thyroïde exposée à des doses cumulées de radiations supérieures à 100 millisieverts. Un niveau au-delà duquel un risque accru de développer un cancer a été démontré par les études épidémiologiques ? la dose normale reçue par l'organisme étant de 1 millisievert par an.<フランス語の分かる方は、→続きを読む>【転載終了】

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