飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

これが「地球自転発電システム」・・・実に面白い! だが・・

2013-10-18 22:39:11 | ブログ

実に面白い・・・
地球上、究極の自然エネルギーかも?!
だが、
そもそも何で地球が自転しているか?
あるいは、
公転しているか?
観点に立って考えると、
まだまだである!!

 

 物理的な発想は見事だが、自転も公転も磁場の所産であって、宇宙のあらゆる物は相互関係の中で躍動しているからである。その根源の力(フォース)は、創造と共に生み出され、ハーモニーを醸しながら、生成化育しているのである。

 

 その根源を突き止め、応用するのが本当のフリーエネルギーであって、まだまだである。

 

 宇宙は、元の元から、フリーエネルギーに満ちている。

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 その応用・活用が、人間には許されていないというか、気づいていないというか、拒絶しているというのが現状だ。拒絶する明確な意志はないかも知れないが、物事の全体を見ないと言う事は、拒絶と同じである。

 

 それが唯物論である。

 

 エネルギーとは、どう表現しても目に見える代物ではない。電気も見えないし、磁気も見えない。それによる引力と反発力も感じるが、見えない。

 

 ましてや、生命エネルギーなど、見る事も触る事も出来ない。当然のごとく生きていると思っているが、一度、無常の風は吹くと、同じ姿形をしていても、一方は亡骸と言い、空蝉の抜け殻よろしく、単なる物体と化す。その違いは何であろうか?

 

 生命エネルギーが在るか、無しである。宿るか、宿らないかと言うべきかも知れない。

 

 あの躍動する生命の営みは、一夜にして失せ、たちどころに諸元素に分解を始めるのである。諸元素をつなぎ止め、一つの調和をもって、活動ならしめていたコントロール機能が失われるからである。

 

 これを今はやりのコンピュータシステムでコントロール出来たとすれば、どれだけに電力を必要とするのであろう。あるいは、メカトロニクスを応用したとして、どれだけの制御エネルギーを要する事だろう。

 

 こう考えてみると、唯物論が如何に狭隘な見方であるかが、容易に理解出来る。

 

 そう考えないのは、何故だろう。

 

 生命エネルギーは、エネルギーの中で最も精緻で強力なものである。だが、物理学では無視されている。これからはそうも行かなくなるだろう。

 

 かつて、アトランティスでは小さな種子の生命エネルギーを、諸々のエネルギーに変換して、応用利用していたと聞く。穿ち得る話ではないか? 

 

 その生命エネルギーから発する思念は、強力であろう。それが超能力として、巷に発現する。超が付くのは、判断停止の理解不能を隠しているだけだ。否定する事は出来ない。

 

 反重力というものも、引力に対する斥力を引き出したものだ。磁気においては、珍しくもないが、普遍性に於いて、解明されるのは、イマイチである。しかし、それをケッシュ財団に置いてはほとんど解明されていると聞いている。

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 フリーエネルギーは、緒に付いたばかりだ。

 
 それまでは、風力エネルギーだの、太陽光エネルギーだの、地熱だ、バイオマスだの自然エネルギーが幅を利かすだろう。これらは、フリーエネルギーには違いないが、ちょっと違う。単なるエネルギー変換の域にある。

 その中でも、自転エネルギーとは恐れ入った。地球に於いては、究極の自然エネルギー転換というわけであろうが、何故、地球は自転するかを解明する方が、先だと思うのは私だけだろうか? その原因を突き止めて、同じ方法論でテクノロジーを開発すれば、それが本来のフリーエネルギーに近い。


 話は変わるが、

 霞を食って生きるという超人も居られるが、それも同じように考える事が出来る。言わば、フリーエネルギーを吸収しているのであろう。

 物は全て、究極、目には見えないものから成り立っている。原子はその中で一番小さく、目に見えないものとされていたが、さらに素粒子がある。混沌としているが、最終的には、物は、エネルギーの集中固体化したものに他ならない。

 アインシュタインの相対論は、その事を暗示している。

 普通、物質次元でしか食べるという事が出来ないのであるが、その過程を飛び越えて、エネルギー次元で吸収して、そのままエネルギーとして活用していると事になる。これは本来のフリーエネルギーに近い。

 これって、今の唯物論で解けるであろうか。解こうとするだろうな~。

2013年10月16日 11時00分

「地球自転発電」を共同開発した和合さん(右)と中薗さん

 実現すれば、世界の電力問題は一気に解決する! 火力、風力、水力、太陽光、原子力…数々の発電方法があるものの、地球そのものを使う発電方法が発明さ れた。これまで不可能と言われてきた「地球の自転エネルギーを利用する」方法だ。まさに「地球発電」とでも言えるモデルを開発した研究者に取材した。

 地球は太陽のまわりを周回している。これが公転。一方、地球自体も北極と南極を軸(地軸)として反時計回りに回転している。これが自転だ。その速さは赤道直下地点で時速1700キロにもなる。

  時速約1200キロの「マッハ」を超える回転エネルギーが莫大なことは理系でなくても理解できるだろう。いつかは枯渇する石油に代わるエネルギーを求め て、様々な発電方法が研究されてきた。もちろん、地球の自転の力に着目したケースもあったが「実現不可能」と考えられてきたという。

 そ んな夢のような自転エネルギーで発電する方法を日本人研究者が発明した。ヒントになったのは「やじろべえ」だ。和合秀典さん(70)と中薗豊さん (54)。1年前に「超発明株式会社」(東京都豊島区)を立ち上げた研究者コンビ。和合さんの頭に発想が浮かび、中薗さんに打ち明けると「不可能ではな い。いや、可能だ」と答えたことでプロジェクトが動き出した。

 試行錯誤の末、出来上がったのが写真の「地球自転発電機」のモデルだ。南極点の真上に巨大なやじろべえを乗せるとどうなるか。理論的にはやじろべえは回転せずに、地球だけが回転する。

「酒 瓶に乗せて、瓶だけ回してみたら、やじろべえが回らなかったので『イケる!』と思った」(和合さん)。写真のモデルでは、バランスを取るための4本腕のや じろべえが回転台の上に乗っている。台を回すと、上のやじろべえは回転しないが、中心の豆電球がピカッと光った。確かに発電している!

 構想では、南極の大地に直径10キロの円形の歯車を設置。自転によってその歯車も南極点を中心として回転する。そして、やじろべえに取り付けられた発電機に歯車がかみ合って回ることで発電する仕組みだ。やじろべえ自体の高さは地上100メートルになろう。

「その大きさでも試作段階。世界中の電力を賄うのなら、もっと巨大な設備が必要になる」

 そう話す中薗さんは「現在の世界の消費電力と比較して、自転エネルギーはその100億倍」と解説する。スケールが大きすぎて想像もできないが、日本を含めたエネルギー資源の貧弱な国はおろか、世界が資源の悩みから解放される。

「今回のモデルは自転発電のきっかけとなるもの。これが発表されて『発電はできる』『できない』とかんかんがくがくの議論が生まれる。それによって、具体的な話が進むことを願う。実現にあたっては日本だけでなく、世界規模の話になる」(同)

  送電はどうするんだ。こんな巨大な設備をどうやって造るんだ。地球の自転に影響は出ないのか――。そんな疑問が出ることは、2人は百も承知。細かい話はさ ておいて、未来につながる技術を世界で発展させたい。「地球が将来滅びていないなら、これはできるんです」(同)。夢の第一歩が踏み出された。【転載終了】

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