飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

小川三夫棟梁の魂の講演会 その2

2015-07-25 20:27:00 | エッセイ風

最期の宮大工と言われた故西岡常一氏の
唯一人の内弟子小川三夫さんの講演会である!
そして、
故西岡常一氏をして、
西岡棟梁の技量と魂までも受け継ぐ宮大工と、
言わしめた人物である・・・!
その予約受付は7月31日現

 

その講演会は、9月27日東京で行われる。

日本の文化と伝統が問われる今、

垂涎の講演会となるだろう。

500人を集めて行われる予定である。

 

詳しくは・・・

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西岡常一氏については、嘗て、NHKのスペシャルで拝見したことがある。

氏は、1995年逝去されている。(享年88歳)


 

その直弟子(内弟子)である小川三夫棟梁は、

独立して鵤(いかるが)工舎として、

日本古来からの宮大工職人を養成し、

工事を引き受ける会社を運営している。


その鵤(いかるが)工舎に応募する若者は、

250人を下らないと言われる。

その内、採用するのは3人前後・・・。

10年の内弟子を経験しなければならない。


 

万事、効率主義の蔓延る現代にあって、

徒弟制度で人材を育てる職人世界は厳しい。

朝の6時おきから、新弟子は賄い食事の担当から始まる。


誰も教えることのない世界で、技を見よう見まねで盗み取る以外ない。

考え、技を磨いていく。

現代にあって、応募者が250人も居ることが素晴らしい。


下載の動画は、

前回の続きであるが、No.4まである。

最後までご覧いただくと、ものづくり日本の原点が見えてくる・・・。

 

こころの時代「木と話し、人を育てる」2

 

世は、ブラック企業が非難を受けているが、

職人の世界は、元からその厳しさにおいてブラックかも知れない。

しかし、

厳しいということがイクオールブラックというのは当たらないだろう。

単に技だけではなく、魂を受け継ぐということは、

起居を共にし、生活の中にその雰囲気を受け継ぐことから始まる。

厳しさは、気づきのための産湯であろう。

 

 

昔は、職人といえば徒弟制度によって育まれた。

日本の伝統は、そうして受け継がれてきたのかもしれない。

宮大工ほどではないにしても、大工・左官で5年は費やしたものである。

 

今は、企業がそれを行っているが、

徒弟制度は、どこまで残されているのか?

安易に、金儲け主義が先行する時代だ。

企業もそうである。

であるから、ブラック企業などと言われる。

 

外食産業が低迷し、

小さな職人気質の行列の出来る飲食店が脚光を浴びる時代になった。

決して、ブラック化しない職人気質が、

情報のソーシャルネットワーキングによって、拡散されるからだ。

 

本物は、やはり、本物として認識される時代が始まったのかもしれない。

聴講して、悪い話ではないだろう・・・。、

 

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巨匠、北野武監督が絶賛した小川三夫棟梁の魂の講演会が開催されます!

 


<画像をクリック!>


あなたは知っていますか?

日本文化の神髄を生きている男達がいる。

技を伝え、人を育てる、昔ながらの男。


何故、1000年以上も受け継がれた棟梁の世界で、
この男に多くの成功者が惚れ込むのか?

本物と本質を知りつくし、日本の伝統を守り続け、
次の時代に引き継ぐその男こそ、世界一の棟梁、小川三夫なのです。


世界の巨匠、北野武も絶賛する、小川三夫棟梁としての生き方には、
これからの時代、生きていくヒントになると思います。


そんな小川三夫棟梁の講演会がこの秋に企画されています。

9月27日(日)四谷区民ホール 19:00~21:00

この講演会であなたと小川棟梁が出会えるチャンスです。

私達ができることは、お客様にとっての価値との提供です。

夢が現実に変わる貴重な一日となるに違いありません。

今回、500名以上の参加者が参加されますが、その中で、経営者やリーダー、VIP、
出版社、メディア会社、新聞社、TV関係者などが参加します。

あの巨匠、北野武監督が絶賛した、小川三夫棟梁とは、他の人と違い、
人を魅了する方だとも言われている様に、伝統を頑なに守り続ける方です。

その意味で、 1000年以上も受け継がれた伝統と匠の技。

時代を超え、上質、品格、雄壮、卓越した存在なのかも知れません。

これからの日本の将来や自分自身の人生を真剣に、本気で考えてみませんか?

次世代にあなたは何を残すのか?

次はあなたが、次世代の人々を育てる番です。
あなたの未来はここで変わることをお祈り申し上げます。

それでは、会場でお待ち申し上げております。

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