これは驚くべきニュースだ・・・!
その重大性が分からない人も多かろう・・・。
トルコはNATO加盟国である・・。
NATOはロシア制裁に与している軍事同盟だ・・・!
そのトルコがロシアに対して、
空軍基地使用を許可する??!
ソ連は崩壊したとは言え、
NATOは対ソ(ロシア)包囲軍事同盟である・・・。
その中に、
橋頭保としてのトルコが組み入れられた。
1952年のことである。
今もその体制は変わらない。
そのトルコがシリアのダーイシュ(IS)空爆のSU-24を撃墜した。
NATOに頼ったが、
トルコに対してNATOは冷ややか・・・。
しかし、
NATOに取り入ろうとしていたトルコが存在する。
ロシアに依るトルコ制裁は、
強烈なパンチであったことは事実であろうが、
エルドアン大統領はロシアに詫びを入れることとなった。
すると直後にイスタンブール空港自爆テロである。
ロシアのプーチン大統領は、
間髪を入れずトルコ制裁を解除した。
挙句の果てに、
トルコはロシアに対して空軍基地の使用を許可した・・・!
何と言う変わり身の早さであろうか?
NATOは打つ手も持てず、
静観するのみ・・・。
EUはイギリスの離脱で崩壊の兆しを見せている。
NATOもそれに続くだろう。
NATOの総本山は結局のところ、
ナチの残党を組み込んだイルミナティー世界支配戦略の要である。
そのNATOを袖にして、
ロシアのプーチンと組んだ・・・。
まさしく、
プーチン大統領の2016年年頭教書の具体化だ。
「2016年にNWOを破壊する」
その真偽をトルコはやっと得心したのだろうか?!
爾来、
テロが荒れ狂っているが、
NWO(イルミナティー)の焦りであろうと分析する。
メディアは、
NHKも含めていEU離脱やTPP中断を
経済危機として捉え、吹聴する。
トランプ、アンダーソンなどは泡沫候補の狂い咲きと
断じて止まない評論家を登場させる・・・。
まことに、
目明き盲というべき体たらくである。
トルコとロシアの連携を何と評するであろうか?
同時に、
テロリズムはその多くは彼ら(イルミナティー)が
創出したことも看過している。
評論家の多くは御用イルミナティーとも言うべき存在なのである。
本人たちはそれを気づいている気配はない。
大いなる洗脳は、
彼ら自身を侵している。
とまれ、
ともかく潮目は大きく変わった。
マシュー君風に言えば、
共鳴波動は大きく転換した。
残るは、
ヒラリークリントンの訴追であるが、
これが決まれば、
トランプ、アンダーソンで大統領選挙は行われる。
それについては、
又、別稿で取り上げたい。
【転載開始】
© AP Photo/ Burhan Ozbilici
2016年07月04日 19:13(アップデート 2016年07月04日 19:18)
トルコは、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアで活動が禁止されている組織)」に対する作戦のために、同国のインジルリク空軍基地の使用をロシアに許可することができる。
トルコのチャヴシュオール外相が、テレビTRTのインタビューで述べた。YeniSafakが伝えた。
外 相は、「『ダーイシュ』と戦うためにトルコはあらゆる国と協力する用意がある。皆さんもご存知のように、インジルリク空軍基地は、我々全員の敵で ある『ダーイシュ』との積極的な戦いに参加する意向を持つ国々に開かれている。(ロシアの)セルゲイ・ラヴロフ外相が言及したように、我々はこの問題につ いて合意に達した」と語った。
またチャヴシュオール外相はTRTのインタビューで、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談は7月下旬から8月上旬に行われる可能性があると改めて述べた。 【転載終了】