飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

プーチンは語る! ロシアは対アメリカの秘密兵器がある!

2016-07-21 14:43:00 | プーチン

今、NATOは拡大し、
ロシア包囲網を強化しているが・・・
プーチンは自信満々である!
「対アメリカ秘密兵器がある!」と、
語っている・・・。
「ネオコン帝国主義に反対するが、
「反米」ではない!」とも語る・・・。

 

2001年ブッシュジュニア―は、一方的にABM条約を破棄通告した。

ABMとはミサイル迎撃システムのことだ。

ミサイル防衛システム制限条約の一方的破棄は、

ネオコンの新たな世界戦略を意味しており、

核拡散を前提とした封じ込め戦略として採用したものである。

テロとの戦いを宣言して、

その意志を示した訳である。


 

ところが、

昨今は、NATOを通じて、ロシア封じ込めにこれを活用している。

それに対して、

プーチンは鉄槌を下したものであろう。

 

ロシアは、

どんなABM網であっても、

これを突破してアメリカを核攻撃できる事を宣言したのである。

それは、

具体的に言うと、

カプセルに収められた核搭載巡航ミサイルだ。

航空機からでも、

数十キロメートル高度の宇宙からでも発射が可能で、

予測不能の航路を持つ。

11000キロメートルの巡航速度を持ち、

決して迎撃できない。

 

 

当初、プーチンはABM条約破棄について、

ロシアの安全保障にとり脅威とはならないとの消極的容認であったが、

昨今のNATOの動きには業を煮やしたのであろう。

蓋し、当然である。

 

しかし、

返す刀で、

ネオコン帝国主義には反撃するが、

反米ではないとしている。

まさに、

「イルミナティーを潰す」とした公約には忠実なプーチン閣下!

頼もしいというか、

かっこいい!

の一言である。

 

 

Putin: Russia has a secret weapon against US attack
 

Putin: We are not anti-American, but we oppose American neocon imperialism

 

【転載開始】

Putin: Russia has a secret weapon against US attack

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While NATO is confidently increasing its presence along Russian borders, Russia is getting ready for countermeasures.

In 2007, Putin informed the Western world that Russia will develop a secret weapon to counter US advances. This was said in response to the US missile defense system that was being developed at the time (previously prohibited in international law.) Russia’s counter-measure weapon is now almost complete. With the NATO missile defense
system on Russia’s doorstep – the threat to international security is very real; not that you would know it via mainstream Murdoch media.








In 2002, the United States unilaterally and without consultation, withdrew from the landmark Anti-Ballistic Missile (ABM) Treaty. President George W. Bush noted that the treaty is “now behind us,” describing theABM Treaty as a Cold War relic.

Signed in 1972, the ABM Treaty barred both the US and the USSR from deploying national defenses against long-range ballistic missiles. The treaty was based on the premise that if either superpower constructed a strategic defense, the other would build up its offensive nuclear forces to offset the defense.

The superpowers would therefore quickly be put on a path toward a never-ending offensive-defensive arms race, as each tried to balance its counterpart’s actions. Until Bush took office, the Treaty was referred to as a “cornerstone of strategic stability” because it facilitated later agreements, reducing U.S. and Russian strategic nuclear arsenals.

The US, assuming that a weakened Russia will never again be in a position to counter US hegemonic power, proceeded to encroach on Russia’s borders through its manipulation of NATO objectives.

Today, there is no instrument in international law that prevents the possibility of mutually assured destruction. Putin has been sending out warnings for over 10 years – all of which fell on deaf ears. Who will push the button first?【転載終了】


【Google仮訳】

プーチン:ロシアは米国の攻撃に対する秘密兵器を持っています
2016年7月20日

NATOは自信を持ってロシアの国境に沿って、その存在感を増しているが、ロシアは対策のための準備をしています。

2007年には、プーチン大統領は、ロシアは米国の進歩に対抗するための秘密兵器を開発する西洋世界に伝えました。これは、一度に開発された米国のミサイル防衛システムに応じて、言われた(以前は国際法で禁止。)ロシアの対策の武器が現在はほぼ完了です。ロシアの目の前にNATOのミサイル防衛システムで - 国際安全保障への脅威は非常に現実的です。あなたが主流マードックのメディアを経由して、それを知っているだろうではないこと。

2002年には、米国が一方的と相談せずに、ランドマーク弾道弾迎撃ミサイル(ABM)条約から撤退しました。ジョージ・W・ブッシュ大統領は、冷戦の遺物としてtheABM条約を記述する」、今私たちの後ろ「条約であることに注意しました。

1972年に署名され、ABM条約が長距離弾道ミサイルに対する国の防衛を展開するから、米国とソ連の両方を禁止しました。条約は、いずれの超大国は、戦略的な防衛を構築した場合、他の防衛を相殺するために、その攻撃的な核戦力を構築することを前提に基づいていました。

それぞれがその相手の行動のバランスを取るしようとした超大国は、したがって、迅速、決して終わることのない攻撃 - 防御的な軍拡競争への道に置かれることになります。ブッシュ大統領が就任したまでは米国とロシアの戦略核兵器を削減、後で契約を容易にしているため、条約は「戦略的安定の礎石」と呼ばれていました。

米国は、弱体化し、ロシアが再び米国の覇権的パワーに対抗する立場になることはありませんと仮定して、NATOの目的のその操作を介してロシアの国境を侵害に進みました。

今日では、相互確証破壊の可能性を防ぐ国際法には楽器はありません。プーチン大統領は、10年以上にわたって警告を送信されてきた - すべては聴覚障害者の耳に落ちました。誰が最初のボタンを押すのだろうか?
【Google仮訳終了】

 

 

【参考資料】

ABM条約

  1.  ABM条約(Anti-Ballistic Missile Treaty)は、米ソ間で1972年5月締結、同年10月に発効した条約であり、戦略弾道ミサイルを迎撃するミサイル・システムの開発、配備を厳しく制 限し、配備は各国とも当初2ヶ所(74年7月の議定書により1ヶ所、すなわち米国はノース・ダコタ州のICBM基地、ソ連は首都モスクワに限定)、1基地 当たりの発射基及び迎撃ミサイルを100基以下とすること等を規定するものである。このABM条約は、いわば双方の「楯」を制限し、防御態勢を敢えて脆弱 なものに保つことにより核攻撃を相互に抑止しようとする、いわゆる「相互確証破壊」(MAD: Mutual Assured Destruction)の考え方の基礎をなすものといわれていた。
  2.  しかしながら、2001年12月13日、冷戦時代の敵対的な米露関係に決別し、大量破壊兵器や弾道ミサイルの拡散といった脅威に効果 的に対処するため、ミサイル防衛の推進を意図したブッシュ米大統領は、ABM条約から脱退する旨を露に対して正式に通告した。これに対してプーチン露大統 領は、米国による措置が予想外のことではなかったこと、かかる決定は「間違い」であるとしつつも、ロシアの安全保障にとり脅威とはならないとする旨を述 べ、抑制的な反応を示した。さらにプーチン大統領は、戦略攻撃兵器の弾頭数を1500~2200発の水準まで削減することに関しても、米露間の合意を目指 していく考えを明らかにした。
     ABM条約は、締約国の脱退6ヶ月前における通知を義務づけており、米国は2002年6月13日に同条約から正式脱退した。