YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

美術&美食

2010年10月30日 | ART
今日は1日台風の影響で雨だと思っていたら
朝、目を覚ますと雨は止んでいた。

これはラッキーとばかりにいつもの公園で少しラン。



ところが、

走りだしてわずか数分で細かい雨がシャーと降りだした。
あちゃあ!とばかりに1周3kmで切り上げ。
ついていない。

このあと朝食を済ませるころには雨は止んでおり、
1日降ることはなかったので、もう少し時間をずらせばよかったと、後悔する1日でした。


話は戻って、

今日は午前よりこちらに行ってきました。



滋賀県立近代美術館。

文化ゾーン横を通ることはあってもなかなか入ることのない施設の一つです。
実際訪れるのは十数年ぶり。

特別展「白洲正子:神と仏、自然への祈り」というものを見てきました。



白洲正子氏、といっても最初聞いた時ピンときませんでしたが
白洲次郎氏の夫人、といえば少し分かりやすいかもしれません。
どういう人物かというと骨董、日本の仏像や神像について長らく執筆をされていた方だそうです。知る人ぞ知る、と言ったとことだろうか?(私はよく知りませんでした)
で、今回の特別展はその白洲正子氏の訪れた日本中の隠れた秘仏や秘画が展示されているそうです。

ま、実際のところ、あまりよく知らないのですが、
友人の矢川神社の所蔵の平安時代の神像等4体もこの特別展に展示されているということなので興味があって見に行ってきたのです。

実際、そのほかにも県内の有力寺院の仏像などがたくさん展示されておりなかなか興味深いものでした。
地元の近くでは櫟野寺、油日神社、金勝寺、などなど。
金勝寺の仏像などは大きくて圧倒されるほど。油日神社の赤子木像もなかなか興味深かった。

実際、マニアックな(失礼)展覧会と思っていましたが、関心度は高いのいか多くの人出で賑わっているのが驚きでした。

日本の美、奥が深いです。



美術鑑賞のあとは

神秘的なものから一転、
人間臭い、失礼、人間味深い熱~い男のお店で昼食です。



ここもなかなかの人気店、
約20分待ちでした。



店の中にはスターティングメンバー、いやオーダーが。

1.5kgもある春団治ラーメンにもそそられたがここは冷静に一押しのから揚げ定食。



麺は硬めで背脂多め。

なかなか川藤らしいこってりした味で男気満載。
定食のから揚げは15cm級のビッグから揚げが2個もつく。
お腹一杯。


美術鑑賞と美食鑑賞、充実した1日でした。










コメント
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