やっぱり来てしまった

中止なのは十分わかっています。

未練たらたらあるというのでもありません。

でも、ちょっとだけ覗いてみたくなり、３週間ぶりにロードに乗って向かいました。
あいの土山マラソン会場です。



朝７時前に出発し、
到着したのがまだ８時前だというのに会場には警備員さんが。
中止なのに・・。



この立て看板の隣に立って、
事情を説明してくれます。
「はい、分かっています、ちょっと来たくて来ました。」

会場はテントも旗も当然ですがなにもなくガランとしているのですが
朝早くから大会関係者の方が数名事情説明で待機しておられました。
御苦労様です。

そして、

やはり私のように好きものかあるいは本当に知らなかったのか、
数名のランナーがいるではありませんか。
ちょっと驚き。



そのままロードでコースをポタ。

朝なので当然車もほとんどなく、
本当ならアップでたくさんの人が走っていただろう道はガラガラ。



台風一過どころか、
通過もしなかったので、開催されないのが嘘のような静けさ。



当然青土ダムにはこいのぼりは上げられておらずダム湖面はひっそり静まり返っている。



のどかである。



鮎河の折り返し地点もひっそりし、
人気のないところで自転車乗りが写真撮っていると犬がけたたましく吠えたててくる。
はいはい、怪しいものじゃありません。



スタート地点近くにも数名いたが、
実際のコース上にも数名走っている人がいた。
やはりどうしても走っておかないと気が済まないのだろう。
なんとなくわかります。



帰路につく９時頃には青空が・・・

本日の走行６２ｋｍ。

久しぶりのロード、やっぱり気持ちがいいもんです。





追記


近くのスーパーでまだ１０月だというのに
もう店内はクリスマスの飾り付けが・・・。



早いな～

そう思うのは年のせいだろうか。