滑り納め

今日は家族で今シーズンの滑り納め
めいほうスキー場へ行ってきました。

ま、滑り納めと大げさに言ってみたものの
今シーズンスキーはまだ２回目なんですけどね。
うちの子供らにとっては初めての岐阜のスキー場、期待は高まります。


朝５時に自宅を出発した時点で外は小雨模様。
前日、”土曜日は曇り”と言っていたのに嫌な予感。
まあ、大丈夫やろう、と軽く受け流して走ること２時間半・・

現地に着いたらそこは小雨模様・・・。
あちゃあ、嫌な予感が当たってしもた。

でも、ここまで来て引き返すわけにもいかず
天気が回復することを祈って着替えてスキー開始。



結果として駐車場近くのふもとは小雨であったが、
少しリフトで登ると小雪に変わるという天気。
これならスキーも問題なし。

ただし、雪の降る標高エリアは視界も悪く景色どころかすぐ目の前のコースすら見えない状態、
どっちもどっちなのだ。



本当なら乗鞍岳や穂高連峰が望めるはずの山頂も真っ白。
スキーの醍醐味の一つである美しい景色はまったく望めず。



でも贅沢を言っちゃいけません。

視界は良くても雨の中を滑るよりは
視界が悪くても雪の中を滑る方がマシ。

そして悪天候のおかげ（？）でスキー客も少なくリフト待ちはほぼ皆無。
もちろんコースによってはガラガラのところもあり。
それはもうクタクタになるまで滑り放題でありました。
やはり悪いところもあれば良いところもあり世の中はプラスマイナスが良くできている。

子供らも思う存分滑りを堪能したようで良かった！
もちろん親は子供らの元気について行くが一杯一杯、ヘトヘトになりました。

帰りには定番、明宝ハムをお土産に帰宅。



これで子供との約束だった今年最後のスキーを無事終了、
良くも悪くも親も子供も満足できた滑り納めでした。