ちよちゃんです。ＯＣＮお絵かき写真集に投稿
ある事情で、夫が東京に呼び戻されるかもしれない、
（多分ないが）
そう思ったらひどく不安になった。
田舎って私にとってはそんな程度ね。
それなら田舎にくる必要が無かったじゃない！
それなら私も東京に帰る！
そうは言っても、この広々とした田舎らしいところに慣れてしまって
東京に用事で行くたびに
このせせこましい中ではきっと暮らせないなと思ったりもする。
夫婦のことを考えても
なんだか、それぞれ好き勝手に暮らしているのよ
といつも言っては見るものの
田舎の付き合い
おばさんの用事（コメを運んだり、畑をやったり）
家の中の、高いところや重いもの
そういうものを扱うのは私には出来ない
んー。
夫のほうは私なしでも暮らせるが、
私はとりわけ田舎じゃ一人で暮らせないとわかった。
あああ、情けない。
自立しているつもりでも
全然自立してないじゃない
と思ったら悔しくて悔しくて夢から跳ね起きた。
暮らしの中のあれこれ
夫に依存しているものの多さに愕然。
洗濯物は夫の仕事。
（斜めから出す洗濯機に変えれば
洗濯物は出せる、ピンチ式でない干し具にかえれば干せる）
陶芸のときの粘土練り・・作る人にやってもらう
こういうのは、私の指がいけないんだ！
そうは考えても
この始めた田舎暮らし
動機そのものが夫に従ったものだから
こんなに動揺するのよね。
ああ、癪に障る。
こういうみみっちいことを
男は考えないだろうなと
奥さんのふるさとに定住した
こちらの友人Ａさんはどうだ？
と考える。
あなたに従うのなんかいやなのよ
ととりわけ肩肘張るのも
自分が女だからと思うと
それも癪だし。
世界の平和のことを考えたら
こんなちっぽけなことをごちゃごちゃ言ってるのは情けないし
みみっちい私。
ここが、私にもふるさとになるのは、まだまだですね。
