遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

パリの食事事情

2008-04-13 20:41:58 | ブログ

今朝、四月の体重目標は達成した。

今日はでも出かけておやつを食べちゃったからゆれ戻してるかな。

ところで

パリの食事はまずかった。

食欲はうせた。

ありがたかったなあ。

美味しかったら食べちゃうもの。

考えてみたら

外出して美味しい食べ物屋を知っているのには

それまでの体験的な蓄積があるからで

初めて行ったパリで

飛び込んだところで食べたものが美味しくなかったのは

パリのせいではないわね。

一回だけ業者の薦めるところでたべたけれど

メニューが読めない、情報がないという状態をついて食べさせられた感じがする。

日本でだって

お仕着せで食べると

勿体つけただけで、変なの!ッて言うことが多いものね。

ちゃんと食べたければそれをきちんと調べていかなければ

うまくはいかないのね。Imgp0664

リッチでない人は、スーパーで買ってきて食べるほうがずっといい。

もし、一週間でも借りられるアパートがあるなら

料理できればなおいいと思った。

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国立新美術館に行った

2008-04-13 19:42:24 | ブログ

今日は水彩画教室の日で

大塚先生の所属する水彩連盟展をみなで見に行った。

水溶性の絵の具で描いた洋画ということらしい。

私には油絵も日本画も水彩も材料が違うだけのような気がする。

巨木、壁と戸口のマチュエールに惹かれている人が多いのねという感じがした。

公募展の絵というのは、大きくて、全体としては緻密に描いてあるものが入選しやすいのだそうで

だから新しい人の絵が陳腐になってしまうのが心配だと先生はおっしゃる。

描いてる人は陳腐だなんて思って描いているんじゃないだろうに。

いろいろ見ている間に

ある女性の画家の話が出て

結婚してお姑さんと折り合いが悪くて

離婚した。絵なんか描くんじゃないといわれて

別れてから絵を描いてもいいよという人と再婚したって。

自分のことを自分じゃない人に決められるのは

耐えられないよなと思う。

現実生活に押しつぶされて絵をかけないというのとは違うものね。

帰りに

20080922モディリアニ展も見てきた。 モジリアニ好きなのよ。ジュラール・フィリップも好きだし。

色が、色の階調が圧倒的にきれい。

絵の中にその人が繰り広げる世界があって

それをずっと見ていたい

そういう絵が私にとっては好きな絵なのです。

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