さて 料理をしない方の従妹は
股関節の具合が悪いので
同じマンションの14階にある整体施設に出かけて行った
わたしは待つあいだ↓のスケッチをしたり
大股開きで坐って前屈したり
ともかく坐骨神経痛の痛みが取れていく運動を自分でしていたが
血縁者だというのに
私のように従妹は体が柔らかくはないのだ
頭もかなり固く大真面目な人なのだが
時間にはルーズで 7時から夕食という予定が8時からになったのだった
人によって固い柔らかいの場所が違うので
おかしかった
私たちのおばさん世代は2人残っている
一番下の妹(母たちのね)は認知症で大変になってきているのだが
そのことは皆が知らなかった
このおばさんは 赤ちゃんのとき他所にもらわれていってそこで一人っ子として育った人で
母とその人との関係について 知らないことをいろいろ聞いた
彼女は最初結婚して群馬に行ったのだが
その人の養母のおばあちゃんが入院して
おじいちゃんが一人になってしまうので心配したおばさんは
私におじいちゃんの家に来てそこから高校に通うようにと
依頼してきたので
わたしはおじいちゃんのご飯を作ったりしながら
深川から高校へ通っていたのだ
皆には へえ ご飯作るのできたの?と 日頃私のぐうたらを知ってるので
バカにしたように感心された
き~~~~!!!
「料理なんか 本で調べりゃできるよ!}とうそぶいたが
本見たって 出来上がるものは別物
という
創造性あふれる料理人なのだ
わたしは・・・・
でも誰も褒めてくれないが・・・
でもおじいちゃんいいいことをしたんだね
初めて聞いた
と年下の従妹にいい子いいこしてもらった