これまで車についている外気温の表示
44度が最高
40度以上はざらだった
然し今日は夕方
今車に乗れない武蔵のアッシーをやって迎えに行ったとき
20度!
もうこう激しい寒暖の差は身に応える
昼は疲れて眠っちゃったが
その時は足指が硬直して痛くて目が覚め
何とも元に戻らなくて
漢方薬を飲んだ
そろそろ腕も筋肉が襤褸状態 硬直が始まった
いきなり寒くなるなよなあ
これまで車についている外気温の表示
44度が最高
40度以上はざらだった
然し今日は夕方
今車に乗れない武蔵のアッシーをやって迎えに行ったとき
20度!
もうこう激しい寒暖の差は身に応える
昼は疲れて眠っちゃったが
その時は足指が硬直して痛くて目が覚め
何とも元に戻らなくて
漢方薬を飲んだ
そろそろ腕も筋肉が襤褸状態 硬直が始まった
いきなり寒くなるなよなあ
先日東京の美術の先生たちが笠間の美術館にきて
10時から4時まで粘ってたいそう熱心に勉強していった
と
大塚先生はその方たちを案内したりお話したりしたそうだ
そういうときの学芸員の案内もいいだろうが
根が教師だから
大塚先生はご自分が案内したとおっしゃった
美術教育研究団体がこれこれあって
図工教育研究会みたいなのもあるとお話したが
先生は 美術教育研究会には
関わってこなかったみたいだった
先生は 学芸員になるための研さんは積んでこられて
美術館の立ち上げやら 館の運営やらにかかわっていらっしゃったのだ
美術教師にもいろいろあるな と思った
岸田劉生の 図画教育私見 というのは抜粋しか読めないのだけれど
いつかじっくり読んでみたい
小学校の科目の中で他の科目より一層重大なものになるだろう
と言っているが
現実は
小中学校で図工も美術もどんどんその存在場所は減って行って
教育の中で大事な役位割は果たせなくなってきている
私もね 自分が元美術教師だからでもあろうけれど
子供の認識能力の成長 創造力の成長のために
美術を始め 教科の果たす重要性を 文科省は全然わかってないという気はする
学校が子供を育てる働きを無くして 人財育成の観点しかなく
多くの子供がスポイルされているように思えてならない
そういうことを言ったって 言う立場でもなく 影響力も持てない
引退人間だからな 考えないようにしてきたが
岸田劉生の書いたものを読んで
脳みそが暴走を始めた
子供の絵について
↑のみたいに たまらない魅力のある絵について
劉生は
写実の欠如 必然 図らずも出た稚拙感の持つ装飾効果
などと言っている
これは
ちょっと違う
という気もする
この間 お絵かき教室をやって
分かったのは
例えば ↑の絵は とっても魅力があるけれど
(保育園で4歳のわが子が描いた絵よ)
4歳の子供はこの絵の最後に水色の水彩で色を塗る
ということはしない
保育園の先生の誘導で 色の水っぽいものが用意されて
一色で仕上げる
という示唆があってできた絵だとわかった
わが家には ピンクの背景やベージュの背景の絵もある
そういう風な作業だったのだろうと思う
子供の絵の稚拙さ といのに関して りゅうせいのかんがえは
写実の欠如というけれどさ
これは 発達理論がないからしょうがないね
そう考えるのも・・
(偉そうな 私)
でものちのいろいろなえらい画家は
こういう子供たちの概念的なもののとらえ方からさえ
多くを模倣し我が物にしている
そういう点で
模倣と自由 創造と伝統について
劉生はとても良いことを言っている