ウハハ こんな言葉知らなかった
昨日KINU洋画会で 仲間のHさんの絵を見て
ねえ カンディンスキーの1909年ごろの絵の変化を見ると
参考になるかもよ
なんて アドバイスをたれ
大塚先生も気になったらしく
なんたらいう日本の作家をご紹介になり
今日は おばさんの介護用品やへの支払いがてら
Hさんの家にカンディンスキーの画集を届けた
私はゴーギャンの模写講座欠席したので
補修講座を受けるのだけど
クロワゾニスムとやら 知っておいたほうがよさそうだし
このあたり ベルナールとゴーギャンの共同研究とか
1909年ころカンディンスキーが周りの人たちとムルナウで共同研究してたこと
Hさんの絵に 参考になるかな
と思ったのだけど
余計なお世話だったような気もする
このあたりのことが
常識的な周知の話か マニアックな話か
判断がつかない
若いころ 仲間内の2年先輩にあたる人は
よくクレーやカンディンスキーの話をし
私も 関連の本をいろいろ読んだけど
実に何も理解できてなかったね と 思い
人間て そんなもんだとも思うけど
これ ベルナールが ゴーギャンの肖像画を背景に描いた自画像
こっちはゴーギャンの有名な自画像だけど
背景にある肖像画は ベルナール
で こういう風な輪郭線を使って
色面で表現するようなのを クロワゾ二スムというのだ
これの影響が
1909年あたりの カンディンスキーたちの絵のグループに
影響があったと そうやって 眺めていくと
私にはこれまで見えなかったものが見えてくる
この間このミュンターの絵のこと描いたけど
このおじさん ヤウレンスキーの描いた絵↓