風も吹いて木陰は涼しい
帰りに広重美術館に寄った
広重曰くの北斎との違いの主張が面白かった
広重曰くはリアリズムに徹するという意識があって
北斎を批判している文章が載ってた
これは初めて目にした
版画は実物はとても色がきれいで
写真で見てるけどね
イヤ本ものの色はすごいなと思った
これなんかね実物の色には仰天
図録なんか買う気にならなくなったわ
よくよく見ると
覚えのある場所がいっぱい描かれてる
玉川上水のできる頃の物語が小学校の教科書に載ってたような気がするけど
玉川上水って
江戸時代のいつ頃にできたのだ?
そんなに古いのかと気になったが皆に聞いても知らないって
玉川上水近くの子だったからその物語を教わったんだったか?
(我が家のそばも玉川上水が流れてたのだ)
調べたら江戸初期だね
神田川も上水なのか 浄水と言ったら人工の川かと思ってたがそうではないのだなというのが初めて分かった