これの 名演奏家の話ででてくる
教育問題
私が高校生だったらどう読み取ったろうか?
この老フィレと 主人公のフィレの関係
教育パパとブルータスの関係がわからないのだが
ブルータスって雑誌あるのね
読んだことないが
男性向けの雑誌らしい
なぜこういう題名の雑誌にしたか知りたいが
わからん
教育をめぐって親子の関係というのは
今も昔もいろいろあり
こじれて親子関係が壊れてしまうということは
よくある
私だって 親父が 私の無能ぶりを理解できず
当人の苦境は 置いといて 暴れるから
家出してやったが
自分じゃ 壊されたとは思ってない
最近 母のこともいろいろ思い出す
私は子供にどうしただろうか?
教育ママだった自覚はないけど
子どもを押しつぶしてきただろうか
私の家は酔っ払い親父はみんな飲んじゃって
生活が大変だったから
母がお店屋さんをやって暮らしてた
そこで万引きをする少女がいた
母の観察では教育ママの圧力で
あの子にはストレスが多いみたいだ
可哀そう
みたいな観察だった
名門校だの 受験競争だの渦中にいる子供たちが
親たちの圧力と自分の希望と
これを 掘り下げて考える という視点が出てくるから
高校の教科書にいいと思うのだけど
名演奏家・・の世界は 狂気につながっても行くわけで
なかなか難しいかもね
でも 思春期は 自分の中の狂気の萌芽と
闘う時期でもあるものな
これは 狂気の顔を描いた
ジェリコーの
メデュース号の筏の絵だけど
時代的にこの 王制の暴虐と現代の時代と
対応して いろいろ探るのも
興味深いよ