私の両親は私の年にはみな死んじゃってる
死んじゃうのも近づいてきてるわけだ
第二次大戦末期に生まれ
このコロナという時代の転換期まで来て
人間の一生というのは
興味が尽きないものだな
小学校高学年までは マイペースでルンルン
暮らしてきたが
高学年になって初めて社会的存在 ということを
教わって 眼が開かれた
ともあれ 私の本質は遊工房だな
面白いことが好き
そして世のなか 面白いこと満載
ここらで死んじゃうと遊び足りない気がするが
しょうがないな
才能もないのにお絵かきが好きだが
お絵かきほどきりなく面白い遊びはないから
やめられないし これで 慣れない田舎暮らしで
イライラすることを吹っ飛ばせるから
助かった
今 こう世の中がすごくなってくると
社会現象の分析とか もっと力量蓄えておくんだった
子どものころ 社会科は嫌いで勉強しなかったのがたたってる
若もには 私みたいなのはイデオロギー婆に見えるらしいが
デッサンの勉強で 弁証法を学べ
と先生に教わって
物事の在り方の法則性というのに興味を持った
この事態で資本主義社会は変わるだろうと言われてるのか?
わからないけれど
今の日本を見ていると
歴史が新しい段階に入ったとは思えない
逆行してる
金と権力と階級
これがあらわに見えてきてると私には思えちゃうがな
増子輝彦氏、参院自民会派入り
これが 話題になってるが これの頭の中
目指すのは 結局自分の権力だ
おためごかしを言ってるけどさ
今日は 雨か