徴用工問題。祖父も戦争中、筑豊の炭鉱に徴用されたと母から聞きました。「うちは朝鮮系だった?」と聞いたら、そうじゃなくても役に立たない(戦争に行けない)男は炭鉱に連れて行かれたらしいのです。だからあなたも、もう年だから戦争には取られないなんて思わずに気をつけなさいと言われた。
ともかく尋常じゃない昨今
まったく自分の場所からしかものが見えてない
この方は こんなことも書いておられます↓
母は亡くなる前に「この頃の日本は戦前に似てきた」とよく言っていました。だから、この話が出たのですが、戦前、戦後を「庶民」の側で語る人の声がほとんど聞かれなくなりましたね。「為政者」や「資本家」や「職業軍人」は当時から違う世界にいたので、その発言はあまり意味がない。
この国の王様
この甚大な災害に苦しむ人のことなんかそっちのけ
って
人間て そういう動物なのかもしれない
教育が必要だ
でも
教育界もおかしくなってるかも
私は小学校高学年の担任が
自分の立場からじゃなく相手の立場からもものを見られるように
と
猛烈な学級指導をしてくださった
目を見開かせてくれたのだ
それは
とても難しいかもしれないし
教科指導とは全然別世界だからな
徴用工問題も対朝鮮と思ってたが
そうじゃないのだな
慰安婦だってそうだ
政治思想というのも理想主義を掲げているようでいて
権力が結びつくと
まるで別世界の展開になる
ともかく
不安が 尽きない