フレッツ光がこんなにお安くなってます!
というCMなんだけど、安いということを
これほど 感動なしにしてしまったCMって見たことない。
値下げしたのでしょうか?それすらはっきりしない。
バレーボール編では
選手が「高く!もっと高く!」とジャンプするが
カメラが引かれると ネットが膝くらいの高さに張ってある。
で、「高くない・・・・」
しーーんとする選手。
ここでの感情を整理してみると
「あれっ!?」ということだと思う。
これは、スポーツと絡めたのが失敗だったのではないか。
たぶん、高くて手が出なかったのが(それほどでもなかったと思うけど)
こんなに安かった!ということなのでしょうけど
表現がスポーツなので、オチが肩透かし的になってる。
最初、選手と一緒に盛り上がった時間(15秒くらい)が
すっかり無駄になってしまった気分。
次に見たときは 「もう、騙されないぞ!このあと肩透かしが
待ってるのはわかってるからね」と、腕組みしましたからね。
一度感動が過ぎ去ってしまっているので、
お値段のところでは、もう感動が出尽くしている感じ。
それに、提示された金額が安いのかどうなのかよくわからなかった。
(↑ そういう人が結構いると思う)
インパクトを狙いすぎて、商品の影が薄くなってしまったCMですね。
それに、大げさ。