俳優さん達がCMに出ると、なんとなくその人の
求められているものがわかるときがある。
そこで 沢尻エリカのCMだけど。
ラボンという柔軟剤の名前を歌うように
口ずさむだけのCM。
しかし、その場所がベッドの上で、シーツが
軽くかかっているだけという過激といえば過激、
手を抜いているといえばそうとも言える格好。
このCMを見るたびに、思うことが二つあって
一つは
CMの構想を練ってから沢尻エリカを起用したのか
起用が先だったのかということ。
CMをそこまで追求する必要もないわけだけれども
どちらが入口だったとしても、
彼女の現在地がはっきりしているCMだと思う。
もう、過激なことをしてもみんな慣れちゃった。
もう一つは シーツってどうなってんの?
という疑問。
昔は 外国映画などでたまに見かけたけどね
あの、シーツにくるまってるとこ。
あれ、どうなってるんだろう?
もともと、下に敷いていたものをどのようにして
上にもってきたのか。
その方法を50字以内でで述べよ・・・・・と言いたい。
もしかすると、あれはベッドカバーじゃないのか。
「白い影」というドラマで、朝を迎えた男女が
白い掛け布団にくるまって外を見ているシーンがあって
「そうだよ、やっぱり上にあるのは布団だよ」と
ストーリーに全く関係ない部分で納得したことがあった。
あれは、舞台が北海道だったからシーツじゃ寒いということだったのか?
「オールイン」という韓国ドラマでは、やはり朝目覚めた女性が
シーツを体にグルグル巻きにして、ベランダに出てきたけど、
ダブルサイズだったらしくシーツを抱えて歩くのも大変そうだった。
あれは、はがしたり巻いたりする間に十分着替えができたんじゃないかと
これも、ストーリーに関係ないところで疑問だった。
ほんとのところ、どうなっているんだろう。