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韓国ドラマ 麗~花萌ゆる8人の皇子たち
イ・ジュンギをはじめ華麗なる皇子たちが皇帝の座を巡って
不穏な空気になってきました。
現代からタイムスリップしてきたヘ・スが一つの原因を作っています。
特に、皇子毒殺未遂の濡れ衣を着せられたヘ・スを見捨てるしかなかった
第8皇子ワン・ウクは
「皇帝にならなければ愛する者を守れないなら皇帝になる」と
強く決意します。
第8皇子ワン・ウクとヘ・スは互いに想い合っていて
結末を知っている私としては、いったいいつの時点で方向転換するのだろう?
こんなに心を寄せながら方向転換できるのだろうか?
もしかして、中国ドラマの原作とは違う結末になるのか?
などと、余計な心配をしながら見ていました。
なんといっても ジュンギファンなので (第4皇子 ワン・ソ)
第4皇子ワン・ソが皇帝になるのを知っているヘ・スは
なんとかして距離を置こうとしますが、ワン・ソは
「私の物だ」と言って離しません。
12話で、ついにヘ・スの心が方向転換を始めました。
ワン・ウクに見捨てられたのを感じたのです。
それが宮廷という所だとヘ・スは絶望して最下層の下働きとして生きて行きます。
ワン・ソもヘ・スを守りたい一心で皇帝の座を意識するようになります。
家門を守るためにヘ・スを見捨てるしかなかった第8皇子ワン・ウクが
気の毒だった。
この時点で、ワン・ウクは黒皇子に変身しました。
もともと爪を隠していただけなので、策略を巡らせるようになればかなう人はいません。
冷酷に皇帝の座を狙い始めヘ・スと会った時の笑顔がもう見られなくなってしまいました。