久々にロードショウ。
ブロ友さんにお付き合いいただいて見てきました。
マイ・プレシャス・リスト
簡単に言うと、IQ185で飛び級してハーバードを卒業した19歳の少女が
高IQ世界から地上に降りて普通の幸せを見つけていくお話。
見る前からだいたいのことは想像できるわけですが、ピュアな気持ちになれるのではないか
なーんて思って見ることにしました。
その点はちょっと甘かったです。
昔の映画じゃないわけで、現代のニューヨークには現実がしっかりありました。
ただ、隣の部屋にすむ音楽家の男子がピュアな感じでとてもよかった。
あの男子が、女の子のIQのカーテンを開けてくれそう。
スクリーンに広がるニューヨークの冬がとてもきれいだった。
この映画を20代で見たらどうだっただろう。
ストーリーの先読みもせず、19歳の女の子のチャレンジに感情移入できたのかも。
ブロ友さんと話したのもそんな事でした。
何を見ても、聞いてもそれほど驚かなくなってしまった。
ワクワクすることも少ない。
楽に暮らせるけれど、それでいいのかな・・・・なんてね。
19歳の女の子のようにチャレンジはできないけど、
私の マイ・プレシャス・リストも作ってみようか。