元旦から早速、ビデオテープのデジタル化をやってます。
面倒なことはとにかく着手しないと・・・・重い腰をあげました。
家には3種類のビデオテープがあって、
一つは普通に昔使用していたVHS方式の大きさのテープ。
二つ目は初期のビデオカメラで使用していたHGテープ。
このビデオカメラは当時は最新型で相当高価だった記憶があります。
じーちゃんがマニアで買ってくれたんだっけ。
確か30万円位したと思います。もう少し高かったかも。
とーちゃんの実家には、オープンリールの撮影機もあります。
このテープは、VHSの大きさにするためのカセットに入れて再生機で見ます。
もう一つは2台目に買った小型ビデオカメラのminiDV(そう書いてある)
これは、ビデオカメラ本体がないともう見られません。
まず、一番小さいテープをビデオカメラで再生してみることにしました。
もう、かれこれ15年くらいはほったらかしだったので映るかどうか。
電源を入れてみるとちょっと変な音はするものの再生できました!
SDカードも入るようになってたので、なぜテープを使っていたのか謎です。
この頃はSDカードを理解してなかったようです。
ちゃんとセットしてるんだけどね~。
さっそく、SDカードにダビング開始。
要らないところを省きながらなので、結局全部見ることになります。
面倒なようですが、やってみると意外に楽しい。
小さかった息子たちがプールで一生懸命に泳いでいる姿はかわいい。
運動会のムカデ競争で、ちっとも前に進まないのがおかしい。
陸上競技場で、歯を食いしばって走っている姿もなつかしい。
今は取り壊された以前の国立競技場で陸上のコーチ会みたいなものがあって
息子の付き添いで参加して、芝生にも入っていました。
すっかり忘れていましたが、ちょっと浮かれている様子でした。
お互い楽しかったね
映し方もだんだん上手になっているのがわかる。
タイムスリップしたようで、なんだか思いもよらない楽しみを見つけました。
まあ、ヒマなおばちゃんならではですけど。
地道にダビングして、予想では3か月くらいかかるかなというところです。
息子たちが誕生してからの古いテープの量がすごいので。
最後は多少PCで編集して、USBメモリに入れて子供たちに渡したいなと考えています。
最近のPCはSDカードの入るところがないらしいので。