①白靴のかかとに雨の散歩跡
②水中花質素な紙のさびしさよ
③夏雲やくっきりと白雨上がり
④伸びるまま無人の駅の夾竹桃
⑤白シャツのふくらむ背中二人乗り
夏の俳句を再度考えてみました。
提出するのはすでにお願いしてあるのですが、入れ替えるものがあるかどうか。
①小雨の中を散歩したら靴のかかとに雑草がへばりついていた
②NHK俳句さく咲くのお題。
TVでは「生き生きと死んでいるなり水中花」櫂美智子
が、紹介されていました。私には生き生きしているようには見えなかった。
③梅雨の雨あがりの雲の縁がくっきりと白く輝いていた。
「雨上がり」を「輝けり」にしたほうがいいかな~
④TVの秘境旅番組で。
秘境駅の木や草が伸び放題。
「秘境の駅」にしようか、また実際はつる性の植物なので雰囲気が
変わっている。
⑤一つ前のブログに書き足したものを再掲。
中学男子の姿。