自宅待機中に読書したことで、もう少し読書しようかと
図書館に行きました。
玄関を入ると係員がいて住所氏名を記入、手の消毒をする。
書架に入ろうとするとそこにも係員がいて、
「椅子はありません、30分以内でお願いします」と言われる。
時代小説を何冊か選んで借りました。
いつもなら、学生さんが勉強したりしているコーナーは閉鎖されていて
書架内の一休み用のベンチもすべてかたずけられている。
さっさと出て行ってと言われているみたい。
幼児むけのお話イベントもなし、雑誌や新聞を読むこともできない。
2階の資料コーナーも閉鎖されている。
図書館の機能がほとんど停止しているようです。
図書館て、本の貸し出しだけでなく、様々な形で利用されているんだなと
しみじみ思う。
ただ、図書館てもともとソーシャルディスタンスな場所だから
そこまでしなくてもいいような気もする。
30分しかいられないので、学生も子供も、お年寄りも誰もいなくて
カウンターでのやりとりをしている人が2~3人だけ。
書架の中で本に囲まれて休憩するのって落ち着くのですが
もうそういうことはできなくなってしまったのかも。
さびしい・・・