前回の映画っていったいいつ見ただろう。
たぶん 「キングダム」が最後だったような気がする。
1年半どころか2年くらい経っていた。
「夏への扉」は山崎賢人さんが主演で今年の2月ごろに公開される予定だった。
一向に公開される気配がなくてどうしたんだろうと思っていたら
25日にすでに公開されていた!いつの間に!
ロボットとプラズマ電池の研究をする宗一郎は幼いころに家族を失い
引き取られた家でも親を亡くして「大切なものはなぜかなくなっていく」という
トラウマめいたものをかかえている。
そして、現在の研究を支えてくれていると信じた人に裏切られ
「やっぱり、これがオレなんだ」と絶望し、「コールドスリープ」という
冷凍睡眠装置による30年の眠りを選ぶが。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの要素がちょっとあるような。
(↑ 今更ですが、あれは傑作だった!)
だとしても、面白く見ました。
SFってことで、ありえなさそうなところは軽くスルーです。
山崎賢人さんと藤木直人さんのバディ感がよかった。
山崎賢人さんてコメディーっぽいところが上手なんですね。
ちょっと前から映画はおひとり様。
追記
知らないとは恐ろしいもので、この「夏への扉」はSFの古典で
傑作中の傑作というものでした。
数あるタイムリープものの原点だそうです。
SFは、頭がついていけないのでほとんど読んだことないのです。
それを考えると、この映画はよくできていました。
私にもわかりやすかった。