書道の練習に使っている筆が先が割れてしまい
もう変え時なのかなとも思いつつ、買ったお店で修理もしてくれるというので
一応電話してみました。
対応がちょっと・・・・。
「先割れの原因は墨が溜まっていることが多いので丁寧に洗って」
ということで、修理には全く乗り気ではありません。
そんなもんなのかなと、インターネットで調べてみると
先割れしてしまった筆を復活させる方法(修理方法)が載っていました。
3,500円もする筆なので6か月くらいで捨てるには忍びなく
ダメ元で試してみました。
結果は使えるようになった! みごと復活しました!
筆の修理屋さんを開業できるのではないでしょうか。
(↑ 調子に乗りやすい人)
やり方は
①もう一度よく根元の墨を洗い出す。
②乾かないうちに根元から1~2ミリのところにミシン糸をきつくまきつけて
根元のふくらみを抑える。
③そのまま乾かして、使う時は糸の部分まで墨を付ける。
これだけです。
書き味もそれほど変化なく筆の寿命が延びました。
使っているうちに糸の部分は墨で固まってくるそうです。
もう捨てようかと思っていた 400円の筆もやってみたら
こちらも復活! 前より書きやすくなったような気がする。
②の糸を巻き付けるところは難しくて、何度もやり直しましたが
さび付いていた「根性」を出してなんとか乗り切りました。
両方ともあと半年は使えそう。よかった~!
やっぱり、修理屋さんを開業しようか。
初心者は無理な使い方をしたり、筆の手入れが不十分だったりして
早めに筆を痛めてしまうそうです。
そして、上手な人は筆も長持ちすると書いてありまして
「なるほどね~」と身を以て納得したのでした。
だんだん、そういう風になってしまいますが、私も数年は使います。
復活方、わかりました^^
半年で使いずらくなるなんてやはりそれだけ書道が難しいのでしょうね。
私もダメになったらやってみます。
ネットっていろいろなことを教えてくれますよねぇ
それだけ私の使い方に無理があったのでしょう。
手に馴染んだ筆はできるだけ長く使いたいですよね。
機会がありましたら試してみてください。
やはり3500円もしたのでなんとかしたいと執念でがんばりました。
初心者は使い方に無理があるようです。
せっかく手に馴染んできた筆は長く使いたいですよね。
書いている方は子供たちに書道を教えている方で、筆屋さんには恨まれているそうです