6月からやってきたフラワーアレンジメント講座が
昨日で最終回でした。
お正月のアレンジです。
びっくりすることに、野菜と一緒で
お正月用のお花も値上がりするそうです。

いつもは、リビングに飾ってあるのですが、
暖房を入れるようになったので
玄関に飾りました。


松、ハボタン、紅白センリョウ、シンビジウム、柳(銀色)
最初に松を入れるのが一苦労で、
これがまた、形がバラバラで不公平感が満載のため
19人でクジ引きをしました。
先生は、人生と同じで自然の物を相手にしていると
思うようにならないことの方が多い。
与えられたものを最大限に生かそうとすると
マイナスだったものがプラスに作用する。
年をとると頑固になりがちだけれど、お花を活けていると
柔軟に対応する癖がついてきて、日常にも役に立つ。
と、おっしゃっていました。
長い経験のある人の言うことは違うな~。
私のところにやってきた「センリョウ」が少な目だったので
本当は切りたくなかったところをチョンと切って挿していたところ
先生は、一目でわかったようで、
「やむなく切ったと思いますが、それが返って
シンビジウムを生かす高さになっていますよ」と
言ってくださって
「私って、天災・・・じゃなくて天才かも」
と密かに思いました。(← 勘違い)
完成して、ほかの人のを見ると、すごいな~と思うのですが
自分のだけを見ると、「いやいや、これもなかなかだよな」と
思えてきます。
来月からは、フラワーアレンジメントのサークルとして続いていくことになりました。
生徒さん19人のうち、続ける人が12人いて
みなさん、アレンジの楽しさもさることながら先生の人柄に
ひかれているようでした。
1か月前のクリスマスのアレンジですが、
先生の言った通り、1か月持ちました。
さすがに少し小さくなりましたけどこんな感じです。

うちのサンタさん ↓font>

ステキと言っていただいてありがとうございます。
実は先生が直してくれたおかげなんです。
ほんと、先生がいいと続けられますね。
ただし、上達しないので申し訳ないですけど
先生のお花選びとセンス、そしてマープリストさんの才能が作り出した作品ですね
お稽古事って、いい先生に巡り合えると長く続きますよね。
クリスマスのアレンジメント、まだまだ綺麗ですね~