そろそろ、お掃除や障子の張り替えもしなくちゃと思いながら
こたつから抜け出せません。
冬の俳句をもう少し考えてみました。
駅に向かう人々を見て、こんな流れかなと。
街も見ず駅へ速足冬の朝
↓
スタンドのホット熱きコーヒー冬の朝
↓
着ぶくれて狭きホームに整列す並びをり
↓
見送れば空うす青し冬の朝
行ってらっしゃい!!
もう一工夫すれば俳句らしくなりそう
前回のコカ・コーラのCMで
缶コーヒー二人のカフェは冬の海
最初、缶コーヒーの部分は「炭酸水」にしていましたが、冬の海のイメージではないなと、
缶コーヒーにしてみました。コカ・コーラさんは缶コーヒーも出してますよね。
(↑なぜか義理堅い)
炭酸水友と向かひて春の海
(これは、春に出そう。)
はじまりのスケートリンクやはクリスマス
(クリスマスの初デートのつもり)
選手権氷上に伏し終演すぞ
(高橋大輔さん)
俳句は、ハッキリ、スッキリ、ドッキリだそうです。
それ、できるならもうやってますけどね
CMからの一句もいいですねぇ
冬の海がカフェって若さならではですねっ
カイロ持ち生死さまよう冬の海です。
「ハッキリ、スッキリ、ドッキリ」は写真の先生も言われていました。
俳句と写真は似ていますね。もろもろをカットする。
俳句はスパッと切り取るのがいいみたいですね。
温かいコーヒーって、香りもふくめてあたたかく包み込まれますね。