じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ランチ&ビール 幸せの罵詈雑言

2023-05-29 20:08:39 | 日記的雑談
うふふふふ、も一つオマケにうふふふふ、なんちゃって。

あれです、今日は運転手がいたのでランチ時に生ビールをやっちまいました。

なんと申しましょうか、平素は発泡酒しか飲めない身分なので稀に本物のビールを飲むと脳みそがシビレ笑みがこぼれます。

いや、マジなんですぜ。

発泡酒とビールの違いはコクと言いますか、味の深みでして、喉を通る時の泡がビールのそれは・・・なんちゃって。

で、行ったのは近所の大手チェーン店の焼肉屋なんですが、そこで一番安い豚ホルモンとレバー焼きを食うのであります。

いやいや、カルビーなんて贅沢は、ほんの少し、匂いを嗅ぐ程度でして頬張るのは噛み応えがあってなかなか減らない豚ホルモンであります。

私ゃこんがり焼くのが好きなんで特に硬くなると思うんですが味噌味のそれの焦げる匂いが堪らないのであります。

しかし、本日は諸般の事情により生ビールは一杯だけでして、いつも仕上げに飲む生グレープサワーもヤメたのであります。

いや、ランチの後は雨が上がった畑に出て玉ねぎの収穫を予定しているんで本気で飲むわけにはいかなかったのであります。

そーですか、33年ぶりの株高でありますか、それは目出度い。

しかし、こんな時でも自分の保持している株は無反応・・・それどころか一つは自分が持ってからの最安値を記録している始末でして、つくづく博打運の無い奴だと思っておりますが、まっ、いいでしょう。

そーですか、中国から引き上げた資金が日本に流れ込んでいるのかもしれませんが、自分には無関係です、なんちゃって。

あれです、北朝鮮は人工衛星だって言っているのに日米韓は弾道ミサイルだと決めつけるってのは金さんに失礼だと私ゃ思います。

いや、だったら日本の衛星打ち上げに難癖をつけられても仕方がないと私ゃ思いますが、まっ、いいでしょう。

でも、世界ってそー言うもんですよね。
アメリカ様が国連を無視してイラクに攻め込んでも吊し上げらないけれどもロシアがやったら極悪非道の犯罪ですもんね、なんちゃって。

あれです、今の日本ではコロナ情報は下火なのでほとんど目にしなくなっていますが他所の国ではコロナそのものよりもワクチンの後遺症による障害などの危険に付いて濃厚に語られています。

で、他所のブログで知ったんですが立民の衆議院議員の原口さんがアメリカのロバート・ケネディ・ジュニアに自身がワクチン接種後に悪性リンパ腫になったことについてアレコレとツィートしてる、なんてのが載ってました。

NBC: 感染者数は週4,000万人 - 中国では新型コロナウイルス感染症が新たに発生、誰も気にしていない

NBCによると、中国は新型コロナウイルスの新たな流行に直面しており、ピーク時の感染者数は週に6500万人を超える可能性がある。 同時に、国の当局とその住民は今日、ウイルスにまったく注意を払っておらず、その蔓延を制限するための措置を講じていない、とテレビ局の特派員は強調する。 過去3年間、新型コロナウイルス感染症の制御が生活のあらゆる側面を決定してきたこの国にとって、これは極めて深刻な変化であるとジャーナリストは指摘する。

と、言うことで中国でもコロナは無視して経済を回す方に舵を切ったようでして、世界が右倣えってことなので、まっ、いいでしょう。

ウクライナ軍当局は、28日未明にかけて首都キーウ(キエフ)などにロシア軍のイラン製ドローン54機が飛来し、52機を撃ち落としたと発表した。

ほほぉー54機の飛来で52機を撃墜しましたか。
以前のウクライナの発表では「全機撃墜・損害無し」だったんですが、ロシアから撃った数より撃墜の数が多いって指摘されて変わりましたね、なんちゃって。

 マルコフスキーさんら16人の召集兵が防衛を任されたマンション群の1棟をロシア軍が攻撃していた。召集兵の多くは数日前に動員され、何の訓練も受けていなかった。
 マルコフスキーさんは的を外した。横の壁にロシア軍が発射したRPGが命中し、脳振とうを起こした。走って建物の外に逃げ出し、野菜畑に身を隠した。耳鳴りがしていた。日没後に戻ると、部屋には2人の仲間の遺体が横たわっていた。

あれです、少し興味を持って探すとウクライナとロシア、どちらの色でも無い記事が拾えるんですが、まっ、探してる暇なんか無いんですよね、なんちゃって。

ロシアはバフムートをウクライナ軍事力の墓場に変えた、ダグラス・マクレガー大佐(退役)は、アメリカン・コンサバティブ誌の最新意見記事で「次に何が起こるか」を説明している。(中略)
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領とその政府がバフムートをロシアの軍事力に対するウクライナの抵抗の象徴とみなしていたことが明らかになると、スロビキンはバフムートをウクライナ軍事力の墓場と化した。 2022年の秋以降、スロビキンはザレンスキーのバクムットに対する執着を利用して、都市の支配をめぐる血なまぐさい綱引きを繰り広げた。 その結果、バフムートでは数千人のウクライナ兵が死亡し、さらに多くが負傷した。(中略)
1 つの作戦軸に適切に補給するために利用できる弾薬が不足していることを考えると、2 つ以上の軸を含むウクライナの攻撃がロシアの防衛を突破することに成功する可能性は低いように思われます。 絶え間ない頭上監視により、ウクライナ軍が重大な損失を被る前に、ウクライナ軍が20~25キロメートルの安全地帯を通過してロシア軍と接近することはほぼ不可能となっている

あれです、西側のウクライナ応援団側でマクレガー元大佐はラッパ吹きと揶揄されていますが過去の発言を検証するとかなり的確でありました。

と、言うことで大佐の言葉を信じればウクライナの反転攻勢の成功確率はかなり低いわけでして、大佐の言うようにウクライナ軍が全滅する前に和平交渉をするのが賢明だと思うんですが、まっ、いいでしょう。

気象条件、時間帯によらず、地表の映像を1メートルまでの解析度で詳細に映し出し、オーバービューモードで最大100キロの幅で地球を調査することができる。

あれです、ロシアの科学技術力って底知れないと私ゃ思うのであります。
で、ロシアは軍事用とは一言も語っていませんがこんな物で監視されたらウクライナ軍の行動は丸裸でして、結果は言わずもがなでありましょう。

おおっと、明日は少しハードな仕事があるんでさっさと寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、お休みなさい、と。

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朝から雨 で雑談

2023-05-29 10:27:11 | 日記的雑談
七時ごろに朝飯を食って、NHKのテレビのニュースを見て、それから少し本を読んで、未だ9時少し前。

何もする事が無くパソコンの前に座り、2杯目のコーヒーを飲みYouTubeで演歌を聴いている。

いや、最初は洋楽で始まったのだがミックスリストの繋がりが雨の朝に合わずいつもの藤圭子と八代亜紀、ちあきなおみ等の湿っぽい歌に替えた。

読んでいた本は「松下隆一」著「侠」だった。
「侠」は、きゃんと読むのだがこの読みを知らなかった。
侠と一文字で出会ったのは初めてだろうと思う。

侠は今年の二月が初版の時代小説で表題の通り堅気の話では無い。

この本を開き一ページも読まないうちに、いや、数行読んだだけで自分の脳内に侠の世界が出来上がり気持ちを掴まれてしまった。

簡潔で読みやすい文章に無駄は無く、それでいて描写は繊細で場面が脳裏にくっきりと浮かぶ。

ああ、素晴らしい文章だ!!! 
言葉の技巧ってのはこれ、このような文章なのだろうと溜息をついた。

読んだ行が眼前に広がる描写はモームの「人間の絆」に通じると思ったが、これを翻訳したとして、江戸の下町情緒は外国人に伝わるのか。
ひょとすると日本人とて若い世代にはどうなのか、鞍馬天狗や水戸黄門が茶の間から消えた今となっては外国人と同様かも知れない。

水戸黄門・・・これに通じるのがNHKの朝ドラ「らんまん」である。
絵面も筋書きのどこにも共通点は無いが根底にあるのは同じなのだ。

しかし、話の筋の根幹が成功者であり、起承転結的上り下りはあれども最後は成功するのである。

成功者の筋書きでは例え一時の悲哀が訪れてもいずれ乗り越えるのが分かっているので楽しめるのだ。

勧善懲悪は結果が分かっているので微に入り細に入った描写を楽しむものであり、この点でも「らんまん」と水戸黄門は似ている。

「侠」は久しぶりにスピンの付いた本だった。

スピン・・・謂わゆる栞紐。
今時は意外と付いていない本が増えた。

多分手間がかかるからだろうが読む方としては困る。
私の場合は本のカバーを挟む事が多いが後ろの方だと具合が悪い。

本棚の文庫本は一目で新潮文庫とそれ以外が識別できる。
角川文庫、集英社、講談社その他、新潮文庫以外には栞紐が無いのだ。

だからと言って栞紐の有無で本を選ぶことは無いのだが、それでも集英社の本に対する心意気は感じる。

「侠」は一度読み終えていて今は筋書きよりも細かな描写を楽しんでいる。

本は良いなぁ・・・いよいよ体が動かなくなったらこの楽しみがあると思うと老いるのも全然悪く無い、なんちゃって。


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