じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

武田先生を師匠にするぞっ!!!

2012-03-26 12:36:14 | 日々の雑感
うん・・・おっさんの師匠はお釈迦様だったんだけれども、近頃は仏教も飽きて来たので師匠を代えよう・・・武田先生に決めた。

以前に感化された本で、藤原 正彦 著 国家の品格 と言うのがある訳です。
で、まあ、大ヒットした本なんで読まれた人も多いと思うんでありますが、内容云々は人それぞれ、好きに評すれば良いんですけれども・・・アレ、池田信夫なんかは藤原 正彦を酷評してますね。

素直な電気とエネルギー政策へ・・・石炭火力の時代

で、おっさんは池田信夫は嫌いな訳です。
で、藤原 正彦や、この度、我が師匠認定した武田先生なんかはどんな文章を読んでもスーッと染み込んで来る訳で、好ましいのであります。
この違いはナンなんだろうか?・・・好きな方の二人の共通点は、どちらも科学者であると言う事かな、と、思うのであります。
物理と数学・・・まっ、素は数学的な考え方と言う事なのかと思う訳です。

おっさん、正直に言って数学的素養は皆無でありまして、客観的事実を論理的に把握する能力はとても低い訳です・・・感情が先に立ち事実を誤る訳ですね。
パスカル著のパンセには、クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう、という有名な言葉が あります、が・・・おっさんにもう少し数学の素養があったなら日本は変わっていただろう・・・と、思う訳であります・・・へっ、意味不明ですか?

いや、何事も感情的な物が先に立ち理論的考察などが苦手なおっさんは、藤原先生や武田先生のような論を読むと疑う余地も無く納得させられちまう訳であります。
で、フと思い当たったんでありますが、科学的な思考でまとめた論と言うのは「真実」や「核心」を捉えている場合が多いんじゃないか?と思うんであります。
で、序でに、両先生の本はとても簡単に読めちまう訳であります。
反対に経済学部だの文学部だの、そっち系の人が書く本は往々にして難解だったりする訳です。
で、これも思い付きなんですが、この手の、所謂文系と言う人の論は、抽象的であり具体性に欠けるので読んで実像を捉え難い・・・要するに、書いた本人にも確たる結論は無いんじゃないか?・・・推論とか、でさっ。
東大の経済って、ナニか有益な実績ってありますか?法学部は日本の癌らしいですけど。

そんな訳で、おっさんは武田先生の文章は殆ど、ホンモノ認定をして受け入れちまう訳であります。
なので、武田先生を師匠と決め、心の友として崇め奉る事をここに宣言するのであります。

そう言えば、昨日、とある環境保護団体の・・・なんて回り諄い・・・船形山のブナを守る会の集まりに参加して来たんですけれども、そこで宮城県や山形県のダム建設推進の話しが出た訳です。
で、自民党政権で、前浅野県知事の時代に凍結されたダム建設が民主党政権下で県知事に変わってから、また推進に転じたのだと聞かされた訳であります。
ドーですか?自民でも民主でも同じなんですってば・・・一般平民は「豚」でありますからね・・・豚の意向や都合なんかドーでも良くて、豚の管理人どもの思惑で社会は動く訳です。

国会議員なんて居ても居なくても同じだと思いますぜ。

あれっ・・・武田先生のご利益を述べるつもりだったんだけれども・・・またにします。


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