昨日、藤沢市民会館の第1展示集会ホールにて開催中の、桒山賀行と土曜会による「第26回手で触れて見る彫刻展」を見に行ってきました。
この展示会は目の不自由なひとのために、作品ひとつひとつに点字のタイトルが付いていて、誰でも自由に触ってよいという、珍しい展示会でもあります。毎年でもう26回目とのこと。
作品はほとんど木彫。
この土曜会のひとたちはだいたいはリタイアしてから彫刻を始めたらしいのですが、単なる木材を立体物に仕上げるなんて、不器用なぼくには考えられないのでただ感心するばかりです。
友人の作品。始めてまだ4年あまりですが、馬が疾走する躍動感が表現されていてなかなかのものです。
上の写真の下部の白い紙は、タイトルと作者名が記された点字です。
それにしても競争馬ばかりで、会場の作品のなかでも異色でしたね。
出品している人には傾向があって、仏像だけを彫る人、双子の孫を彫る人、いろんな人がいるようです。
仏像がやはり多かったですが、信仰心ではなく木彫の対象物として創作意欲が湧くのだそうです。
最後に、桒山賀行先生の作品。
この展示会は目の不自由なひとのために、作品ひとつひとつに点字のタイトルが付いていて、誰でも自由に触ってよいという、珍しい展示会でもあります。毎年でもう26回目とのこと。
作品はほとんど木彫。
この土曜会のひとたちはだいたいはリタイアしてから彫刻を始めたらしいのですが、単なる木材を立体物に仕上げるなんて、不器用なぼくには考えられないのでただ感心するばかりです。
友人の作品。始めてまだ4年あまりですが、馬が疾走する躍動感が表現されていてなかなかのものです。
上の写真の下部の白い紙は、タイトルと作者名が記された点字です。
それにしても競争馬ばかりで、会場の作品のなかでも異色でしたね。
出品している人には傾向があって、仏像だけを彫る人、双子の孫を彫る人、いろんな人がいるようです。
仏像がやはり多かったですが、信仰心ではなく木彫の対象物として創作意欲が湧くのだそうです。
最後に、桒山賀行先生の作品。