水曜の午後、安行に紅葉を観に行ってきました。
友人が1年半前からアルトサックスを習い始めた。50歳近いので、まあ50の手習いと言っていいでしょう。
24日(日)、その友人の知り合いが参加しているという浅草うららオーケストラのコンサートに行ってきました。
「浅草うららオーケストラ 秋祭り2019」、場所は本所地域プラザBIGSHIP 4F多目的ホール。
酒とおつまみ付き。ホールには丸いテーブルと椅子がたくさん置かれ、呑みながらリラックスして聴くスタイルです。
オーケストラの編成は、トランペット4、トロンボーン3、サックス3(バリトン無し)、クラリネット2,フルート3,バイオリン、ギター、ベース、パーカッション、ドラム、ピアノ各1という、ビッグバンドふうでもあり、吹奏楽風でもあるようなユニークな編成。
主宰者で指揮者である内山有希夫氏が編曲しているので、こうした編成が成り立つのでしょう。
第1部は70年代の曲、「ホテルカリフォルニア」「哀愁のヨーロッパ」「スカボローフェア」など、2部はボーカリストをメインにラテンの有名な曲、「コーヒールンバ」「ベサメムーチョ」「エストレリータ」「オエコモバ」などを演奏。
よく知られた曲ばかり。ボクはビッグバンドや吹奏楽が大好きなので楽しく聴かせていただきました。
アンサンブルはバッチリ。 よく訓練されているなと思いましたね。
トランペットの人は元プロの方のようで上手。それが引き立つような場面がたくさん。ラテンはトランペットのメリハリのある音がいい。そういう編曲のようです。
友人とサックスの吹き方についてあれこれ話すと、まだ腹式呼吸とアンブシュアが問題とのこと。
ハーモニカも、腹式呼吸、リラックスして咥える(唇を当てる)、上半身、手や肩や首などの脱力など、基本はどの楽器も同じですね。
友人はどこかの吹奏楽団に入ることが今の目標。いっぱい練習して叶えてほしいものです。
19日昼の谷塚文化センターでのロビーコンサート、無事終了しました。
客席はほぼ満席。どのくらいのお客様に来ていただけるか心配でしたが杞憂に終わりました。また、草加ハーモニカソサエティーの皆さんやワッシー&ヨーコさんつながりの人たち、デイサービスの方 、遠くから来てくれた友人など、顔見知りも多く、うれしくもけっこう緊張しました。
お客様からはよかったと声を掛けていただき、ホッとしましたね。
かわいいコンサートの看板をかざってくれた谷塚文化センターさんにも感謝です。
残念ながら、光家さんが体調不良で参加出来ませんでした。
ぼくらのグループは、和谷先生に指導を受けている門下生という共通項があります。しかし案外、発表会や合宿以外の場で大勢で演奏する機会はありません。
せっかく草加にメンバーがまとまっているので、それを実践したいと思い、デイサービスを演奏の場として実力を養い、結成丸5年、コンサートを開くという願いが漸く叶いました。
それも6月からエレキギターのジュンさんが助っ人で加わってくれたので、プログラムのイメージが出来ました。
歌声コーナーと「北の国から~蛍のテーマ」は、エレキギターはリード、ボクがアコースティックギターで伴奏、ハーモニカはハーモニー及びオブリガートと少し工夫しています。
60年代、70年代の曲が計9曲ありました。エレキギターの入ったビートルズの曲は好評だったようです。
アンコールは、「太陽がいっぱい」。
昨日月曜日の午後、踊りの師匠ヨーコさん一行とボクらハーモニカ2人組は、隣の市、越谷市蒲生の、とある町会の高齢者の集まりでボランディア演奏をしてきました。
越谷市はふれあいサロンといって町会単位で、月1回高齢者の集まりがあります。2カ所を何度か訪問しましたが、今年も呼ばれたのです。
次の日はロビーコンサートなので、Kさんとコンサートの二重奏の曲を5曲、予行演習をやることにしました。出来は上々。
歌声コーナーも5曲。
Kさん、50人近い人の前で無事演奏できたことから、コンサートの不安はだいぶ和らいだようです。
やっぱり場数ですよね。
踊りの一行は計10人。河内音頭や浅草音頭など、大勢の人が踊るのはなんかパワーがあります。
隔月(偶数月)恒例のデイサービスのボランティア、今回は11月にずれ込んでしまいました。
フトマサさんは体調不良でお休み。
聴き手がなんだか増えています。なにせセッティング最中なのに、もうスタンバイ状態なのです。
定員20名のところ、10名ちょっとが多かったのですが、定員近くに人数が増えていて、人数が多いと歌声も大きくなるし、たのしいですね。
デジタルミキサーはファーウエイの安い8インチのタブレットを買ってコントロールすることにしました。
あらかじめセッティングしておいて、実際に音を出して微調整するだけ。すぐ側でやるのでWi-Fiの問題は全くなし。
だんだん慣れてきましたね。
リバーブはこのUi16のほうがいい感じです。
今回は11月19日のロビーコンサートのリハーサルみたいなプログラムで、ソロ曲はなく合奏オンリー。
毎週練習してきたので、漸く形になってきました。
歌声はジュンさんが伴奏してくれるので、ボクは歌をリードする係り。
こういうリードする人がいてこそ歌声っていう感じがします。
最近、歌声について意見を求められたので、歌うリーダーがいてこそ盛り上がるんです、なんて答えました。
新宿の「ともしび」のイメージがあるんですね、歌集を買って。古いですね。
さて次回ボランティア、12月上旬。1ヵ月と少ししかありません。
時間がないのでやったことのある曲だけにしようと思います。