ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

今年最後のボランティア

2019年12月12日 | ボランティア
12時7日(土)は隔月恒例、今年最後のデイサービス・ボランティア。
 


会場に着いたら帽子を被った人たちがたくさんいて、もうクリスマス・モードです。

本日はクリスマス会を開くというので、ハーモニカだけの合奏はそれらしく、讃美歌の「あら野の果てに」(二重奏)、「主は優しく呼び給う」(三重奏)、定番の「ホワイトクリスマス」(二重奏)、それに『谷間のともしび」(三重奏)の4曲を演奏しました。

ボクが抜けた三重奏の「谷間のともしび」はのびやかないいハーモニーでした。たまに客席で聴くのもいいですね。
ロビーコンサートのために猛練習したおかげでしょうか、アンサンブルの呼吸はかなり向上したと思いました。

ロビーコンサートが終わったので、今回から各人のソロが復活。時間がなかったので以前やった曲にしました。
Kさんの「恋の季節」はエレキギターが入って、ピンキーとキラーズふうにノリは抜群。
ジュンさんのソロは「襟裳岬」。エレキギターは音色をいろいろ変えられるので、歌のない歌謡曲風でもありました。
 
 
演奏終了後はクリスマス会。サンタが登場。本物っぽい扮装でビックリ。
プレゼントをいただきました。ありがとうございます。
 


また来年来ます。



ふれあいサロン

2019年11月18日 | ボランティア

昨日月曜日の午後、踊りの師匠ヨーコさん一行とボクらハーモニカ2人組は、隣の市、越谷市蒲生の、とある町会の高齢者の集まりでボランディア演奏をしてきました。

越谷市はふれあいサロンといって町会単位で、月1回高齢者の集まりがあります。2カ所を何度か訪問しましたが、今年も呼ばれたのです。

次の日はロビーコンサートなので、Kさんとコンサートの二重奏の曲を5曲、予行演習をやることにしました。出来は上々。

歌声コーナーも5曲。
Kさん、50人近い人の前で無事演奏できたことから、コンサートの不安はだいぶ和らいだようです。
やっぱり場数ですよね。

踊りの一行は計10人。河内音頭や浅草音頭など、大勢の人が踊るのはなんかパワーがあります。


32回目デイサービスでのボランティア

2019年11月04日 | ボランティア

隔月(偶数月)恒例のデイサービスのボランティア、今回は11月にずれ込んでしまいました。

フトマサさんは体調不良でお休み。

聴き手がなんだか増えています。なにせセッティング最中なのに、もうスタンバイ状態なのです。

定員20名のところ、10名ちょっとが多かったのですが、定員近くに人数が増えていて、人数が多いと歌声も大きくなるし、たのしいですね。

 

 

デジタルミキサーはファーウエイの安い8インチのタブレットを買ってコントロールすることにしました。

あらかじめセッティングしておいて、実際に音を出して微調整するだけ。すぐ側でやるのでWi-Fiの問題は全くなし。
だんだん慣れてきましたね。
リバーブはこのUi16のほうがいい感じです。

 

今回は11月19日のロビーコンサートのリハーサルみたいなプログラムで、ソロ曲はなく合奏オンリー。
毎週練習してきたので、漸く形になってきました。

 

歌声はジュンさんが伴奏してくれるので、ボクは歌をリードする係り。
こういうリードする人がいてこそ歌声っていう感じがします。

 

最近、歌声について意見を求められたので、歌うリーダーがいてこそ盛り上がるんです、なんて答えました。
新宿の「ともしび」のイメージがあるんですね、歌集を買って。古いですね。

 

さて次回ボランティア、12月上旬。1ヵ月と少ししかありません。
時間がないのでやったことのある曲だけにしようと思います。


第31回、恒例のデイサービスボランティア

2019年09月03日 | ボランティア

8月31日(土)、いつものデイサービスでボランティア演奏をしてきました。

エレキ・ギターのジュンさんが参加するようになって2回目。
今回は、11月のロビーコンサートを見据えて、ソロはなし、ハーモニカの合奏オンリーで臨みました。
通所者の方たちには楽しんでいただけたようで何よりです。

 

 

ハーモニカだけの合奏はまずまず。エレキギターを入れた曲はまだしっくりきません。練習不足でもあります。
いやリズムに対する理解力の問題か。

僕らのグループもそうだけれど、歳をとってからハーモニカを始めた人たちにとって何が苦手かというとリズムでしょうね。

リズムを教えるのはむずかしい。他の楽器と合わせて、8ビートを感じながら吹く、なんていってもなかなか伝わりません。
取りづらいリズムの箇所、休符の長い箇所等、散歩の時など口ずさみながら何度も反復すればいいとおもうけど、みんないい歳なのでリズムに気を取られて段差に躓いて転んでしまってはたいへん。

そんなことを考えていたら、あるアマチュアジャズバンドのサイトに「楽譜を読むときのリズムのとり方」というのがありまして、4分音符・8分音符・16分音符などを発音して覚えるやり方が載っていました。ぼく自身も高校生の頃、これに近い歌い方でおぼえましたので親しみを感じます。
しかし、吹く一方の楽器はこれでいいけれど、吹き吸いのあるハーモニカでは覚えやすい歌い方がありそうな気がします。

あと、エレキの大きな音が加わると、自分のハーモニカの音が聞こえにくくなったりするんですね。
コンサート本番では返し(モニター)がほしいな。

  

 歌声のラストは「北酒場」。

アコースティックギターでリズムを刻み、ハーモニカとエレキギターでオブリガートを入れると、唄っているボクは細川たかしになった気分。
歌声といいつつ、そういう企みというか楽しみがでてきました。


ヨーコさん一座のボランティア

2019年09月01日 | ボランティア

8月27日(火)、ヨーコさん一座総勢10名で、越谷市蒲生のとある町会の自治会館でボランティア。

ひとり暮らしのお年寄りが月1回集う会です。

ここは3回目の参加ですが、今回はfuyoyoさん、Kさんを誘ってみました。
ハーモニカウインドのメンバーといつものデイサービス以外でやるのは初めてなのです。
11月のロビーコンサートを控えて、いろんなところで度胸試ししようということでもあります。

 



 午後1時から開演ですが、僕らには昼食付き。お刺身がたくさん入った豪華な幕の内弁当に一同びっくり。予算は大丈夫だろうか、余計な心配をしてしまいました。

 

パフォーマンスは、歌謡曲に合わせて踊る新舞踊「黒田節」や、みんなで踊る「花笠音頭」「河内おとこ節」。ハーモニカだけのアンサンブル、そしてボクがギター伴奏し、ハーモニカがメロディをリードする歌声コーナー。
いずれも好評だったようです。

 









 

ハーモニカ・アンサンブルは、「越後獅子」「遠くに行きたい」「君をのせて」「太陽がいっぱい」、そしてボクのソロ「北の国から」。これはfuyoyoさんがウクレレで伴奏してくれました。相当練習したみたいでバッチリ決まりました。伴奏をして貰うってうれしいものですね。

歌声の曲は、星影のワルツ、矢切の渡し、いい日旅立ち、知床旅情、恋の季節。
何より会場から受ける歌声の音圧は新鮮! 歌声に張りがあるって健康で元気な証ですね。

こちらが元気をいただいたようなボランティアでもありました。