ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

wakkoライブ

2018年01月25日 | ライブ鑑賞
1月20日(土)は獨協大学前駅・ティールームジュンで行われたwakkoライブに行ってきました。



このライブは、プロとして活動するタンク・ポップというデュオグループの女性ボーカル、wakkoさんの主催。


事前申し込み制のオープンマイクといったもので、参加者はオリジナル曲を披露するのがお約束。


最近、JASRACが云々とは聞いていたけれど、こんな小さなイベントも気を配っているようです。


wakkoさんの母堂は自作曲を歌う。
続く八潮の方は八潮の名産、小松菜をテーマにした自作の歌を披露。

音楽の道を志す23歳の女子も登場。
都内で保育士をしているいちごパンダさんは4弦ギター・一五一会(いちごいちえ)を弾き、1日1曲書くのが日課とのこと。

プロの講演家・古市佳央さんは、ご自身の壮絶なやけどの体験を語り、自作の曲を歌う。
説得力があります。


ぼくは吹く予定ではなかったのですが急遽指名されたので、オリジナル曲?を演奏させていただきました。


wakkoさん、越谷名産のネギの歌を歌う。なんか地元愛に富んだライブなのです。




wakkoさん、とにかくパワフル! このところヒマで引きこもり気味のボクにとってこのエネルギッシュな歌はまばゆいくらいです。


なごやかで、とても楽しいライブでした。


次回は3月25日とのことです。


本格的に作曲もしようかなという気になりました。



和谷泰扶先生のハーモニカリサイタル

2018年01月07日 | ハーモニカ
来月2月18日(日)、クロマティック・ハーモニカの世界的奏者として知られる和谷泰扶氏のハーモニカリサイタルが東京文化会館小ホールで開かれます。


和谷泰扶ハーモニカリサイタル

2018年2月18日(日)14時開演、東京文化会館小ホール
入場料(前売り)4000円(全席自由)

和谷泰扶(クロマティック・ハーモニカ)
荒尾岳児(編曲・ピアノ)
菊地知也(チェロ)





トリオで、新しくリリースしたCD「曼珠沙華幻想」収録の日本の歌曲、民謡を中心に演奏しますので、どなたでも楽しめるコンサートです。
唯一、ヘンリー・カウエルの「ハーモニカ・コンチェルト」は前衛音楽ですが、ハーモニカと現代音楽は相性がいいのではないでしょうか。

このトリオ、ぼくは2回聴いておりますが、名手3人が揃った演奏は素晴らしいです。
とくに弦楽器のチェロが入るため音の世界が格段に広がり、これぞクラシックという感じがするのです。

このトリオを音響の良い東京文化会館の小ホールで聴けることは僥倖。
(将棋の藤井聡太四段のコメントに似てますね。)

ぜひお聴きください。