ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

小トリップ

2015年12月30日 | ハーモニカ
本日は今年最後の和谷先生のレッスン。

恒例の6度から3度、単音に行くところでストップがかかり、
「音が混じる」
「舌が4番と5番の真ん中に当たっていないから」
「単音もきれいじゃない」

「????」

で、ひとつひとつチェック。

つまり僕の舌の当て方が左にずれているというのです。オクターブもしかり。

これを直していくと、音がきれいに出る。ウーンとうなるほかありません。

「いい音を出したい」と思いつつ、「出来ている」なんと思っていると、いつの間にかよからぬ方向に行ってしまっているんですね。


でも、いまやっているデュエットの曲は進歩が見られたので、これは素直にうれしい。

そんなこんなで今年も暮れて行くのでありました。

来年もがんばろう!


レッスンが終わった後、いいお天気なので少し歩こうと思い、高田馬場から神田川沿いを下る。


学習院下方面。





神田川の両岸は江戸川橋まで桜。



面影橋。


神田川の源は井の頭公園の井の頭池。


面影橋から都電荒川線に乗る。



都電に揺られて王子へ。
王子で降りて都バスに乗り換え西新井へ。スカイツリーラインで帰宅。
年末、急ぐ用事はなにもないので(窓掃除とか網戸洗いとかまだ残っているけれど)、小トリップをしてみました。

ワッシー年納めライブ

2015年12月28日 | ワッシー
昨日は草加・シュガーヒルで、ワッシー・ルーツバンド恒例の年納めライブ。







顔見知りのお客さんも多かったし、バンドのメンバーとも久しぶりに会えて、楽しい一夜となりました。


ワッシーはまたカメルーンに行くとのこと。僕がワッシーたちとカメルーンに行ったのは2007年2月。もうずいぶん昔のことになりました。

僕の席は、目の前がヘイタさんのコンガ、その右にワッシーのドラム。うるさいこと。
しかし、がんがんとリズムを躰に浴びていると、カメルーンの首都ヤウンデで、夜遅く始まったお葬式を思い出して、つい踊ってしまいました。



広場でのお葬式は一大イベントでもあり、何百人も集まります。日本の盆踊りみたいです。パーカッション隊(5人組)を真ん中に、輪になって一晩中ぐるぐる踊りまくるのです。それを見ている人も沢山いる。そして、日本のお香典にあたるお金(お札)を真ん中に座っている喪主の頭のはちまきに刺して行くのです。

僕たちも輪に入って踊っていたら、「ジャポネ」「ジャポネ」と受けまくりました。踊りがへたくそで面白かったんだと思います。
それにしても、2拍子のように聞こえる6拍子のリズムが心地よく、単調な踊りを延々繰り返すとなんだかハイになってくる。「やっぱりアフリカだ!」と思いましたね。

また行きたくなりました。

そういえば、毎日新聞埼玉版の記者がワッシーの取材に来ていました。

ワッシーについて、サポーターズクラブ会長の洋子さん、ぼくに答えなさいという。

Q ワッシーの魅力ってなんですか
A ワッシーに会うと元気になる、ってことがいちばんかな。
  くよくよ、むしゃくしゃしたそんな日、彼に会うと、「気にしない」「ケンチャナ」。
  そんな小さな悩みが吹き飛ぶんです。

記者さんにはテレ東の「YOUは何しに日本へ?」」みたいな興味があるのかもしれません。そういう風に見えないよう答えたつもりですが、どういう記事になるか楽しみです。

1月3日の毎日新聞朝刊にワッシーの記事が載るそうです。

毎日新聞、購読していないのでネットで読めるかな。

忘年会

2015年12月27日 | ハーモニカがらみの話
忘年会というものは得てして続くもの。
昨日はハーモニカ有志の忘年会でした。
顔ぶれをみたら、たんに古株の人たち。

ハーモニカのあれこれ、話は尽きない中、この店は演奏オーケーということで、中尾さん、大山さん、小林さん・菅野さんが演奏。実力者のプレイに他のお客さんも拍手喝采。ぼくらも。







中尾さん、来年2月6日、神楽坂・グリーにて行なうライブ、早くもソールドアウトだそう。大したものです。
今日の演奏を聴いてみても、どんどん成長している。2月のライブ、聴けないのがとても残念。次の機会が待たれます。





忘年ライブ、呑めるシアワセ

2015年12月26日 | ハーモニカ
23日の祝日、草加ハーモニカソサエティーは松原団地のティールームジュンで忘年ライブでした。
食べながら飲みながら、自分たちも演奏して楽しもうという忘年会。









くじで順番を決めて演奏するのですが、ほぼ全員が出ると2時間を超える。早くやって飲みたいぼくはfuyoyoさんとのデュオでトップバッター。クラシック曲をやったのだけれど、受けたかどうか。格調高くて場違いなのかも。
ソロとトリオのギター伴奏は真ん中あたりで終えたので、それからはドリンクタイム。

今回もぼくはPA係。ただしPAは午後早くクルマで運び込んで置いて、帰りは菊川先生にPAごと送ってもらう手はず。
ですから心置きなく呑めました。去年は皆さん楽しく呑んでいるのを見ているだけでしたから。

いろんな演奏があって楽しめました。
タカさんはお孫さんが誕生したアメリカから3ヶ月ぶりに帰国。演奏したのは「思い出のサンフランシスコ」。



カッコよかった。向こうでもライブハウスでハーモニカを吹いたらしくて、上手くなって帰ってきました。ミュージシャンには旅をさせろ、ということですね。

ライブのいろんな写真はこちら。草加ハーモニカソサエティーのホームページ。イベントのところ。


隊長がこんな立派なHPを作ってくれておりました。(^_^;)

これを見て、ソサエティーに入ってみようかなと思った方、歓迎します。

本日のイベントのトリは浅見安二郎先生。



「オレンジブロッサムスペシャル」、そして「ミケランジェロ」。やっぱりプロの音は違います。これを聴けてシアワセでした。

2015 紅葉(もみじ)ものがたり

2015年12月15日 | 雑記
いつも水汲みに行っている東秩父村・深宗水(足立宗助さん宅)の真向かいは東秩父村立東秩父中学校。この校庭の傍におおきなもみじの木があります。

宗助さんいわく、葉の色が七回変わる「七変化のもみじ」なのだそうです。

春先、このもみじの周りには、可愛らしいもみじが芽生えています。2年前、村長さんからいただいた小さな芽は結局、育てることに失敗しました。

行くたびそれが気になっていたところ、今年4月18日、深宗水を汲みに来ましたら、もみじは真っ赤。これが七変化の始まりかと。




その周りには、思ったとおりもみじが芽生えておりましたので、掘ってきました。



ちょうど足立宗助さんがおりまして、掘るのを手伝ってくれました。ありがとうございました。

残念ながら、このもみじの芽はもう少し大きくなると下草刈りに遭ってしまうのです。


今年は、水汲みに行くたび、もみじの色はどんなに変わるんだろうと、写真を撮ってきました。
それがこれ。

5月30日


7月4日


8月22日


10月10日



そんなに変化したとは思えませんでした。
残念だったのは、肝心の紅葉シーズンに行けなかったこと。(韮山の反射炉を見に行った帰り、、御殿場で富士山の湧水を汲んできてしまったのです。)

さて、芽生えたばかりの苗木は、初冬の今、こんなふうに大きくなりました。6つ植えて3つが定着したのです。
これは、今日12月15日朝に撮った写真です。赤くなっています。



濃いエンジから真っ赤に変わるなんて、これは将来楽しみ。


ただし、我が家の猫の額の庭はいっぱい。大きくなったら、植えるところがありません。
一つくらい、ひそかに我が家の前の公園に植えてしまおうかとも思っているところです。