ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

七夕コンサート

2016年06月29日 | ハーモニカ
昨日は午後2時から、草加ハーモニカソサエティーの一員として、草加市立病院で七夕コンサートでした。
出演はソサエティーと女性コーラスの「なのはな谷塚」。

こういった平日のイベントには仕事の関係で不参加でしたけど、この日は出勤日を変更しての参加。なんか新鮮です。

市立病院のロビーには客席が設けられ、お客さんがいっぱい。それに病院に関わるボランティアの方がたくさんいることも驚きました。やっぱりお客さんが多いと張り合いがありますね。

ロビーは天井がものすごく高く、やたらと響きます。院長の挨拶も横で聞いていたら、何を言っているかわからないくらいリバーブ掛かり過ぎという感じです。なので、自分たちの演奏は聞き取りにくく、感覚でやったのですがまずまずかな。評判は悪くはなかったようです。

なのはな谷塚が歌っている時、客席後方で聞きましたが、正面なら響きは結構よかったのでと思いました。コーラスもぼく的には予想以上によくて拍手👏。

このところ勤務日の合間の平日、椎間板ヘルニアのため一週間に一度、病院にリハビリに通っていまして、規模は違えど病院の風景って見慣れてしまったな、と思います。
ボランティアで演奏しているけど、いつか立場が変わって聴き手になっているかも、なんて。

恒例のボランティア

2016年06月26日 | ボランティア
6月22日(水)は隔月でハーモニカ仲間と行っているデイケアセンターでのボランティア。
この日はいつもより聞き手が多くて気合いが入りました。




今回はタカさんがいないので、ぼくがギター伴奏を担当。
さらに歌声コーナーでは弾きながら歌うという、なんとも忙しい日でもありました。
10曲以上ギターを弾くと指が痛い。 にわか仕立てでは耐久力がありません。

歌声コーナーの選曲はKさん。
「高原の駅よさようなら」「あこがれの郵便馬車」「あこがれのハワイ航路」といった調子のよい曲が多かったので、皆さん楽しそうでした。

リクエストを皆さんから募ったら、ハーモニカの合奏でやった「五木の子守歌」とのこと。
民謡はいいかも。「おてもやん」とか。

ライブ実現

2016年06月18日 | ハーモニカ

3月はじめに実現したらうれしい、といっていたライブを来月、7月16日に錦糸町のカレーレストランでやることになりました。

知っている人だけにお声がけしてのライブですので、ほとんどプライベートライブという感じです。

なので、ライブがある、ということだけお知らせします。
メンバーは、ボーカル・ハーモニカがChisaさん、ピアノが練木栄司さん、そしてハーモニカが僕というトリオ。

ひょんなところからトントンと話が進んだのはピアノの練木さんのおかげ。
彼は、もっと勉強しなさいというレベルの僕らに、忙しい中リハ(結構やっているんですよ)からきちんと付き合ってくれる奇特な方なのです。僕らを啓発、育成しているといってもいいかもしれません。

僕にとっては、ハーモニカを持ってのライブは、以前はワッシー・バンドへのゲスト出演や弾き語りのKAZUさんとコンビや音楽イベントにちょこっと参加するといったことはありましたが、このところご無沙汰。人前で吹くのはハーモニカの発表会とボランティア、ハーモニカサークルのイベントくらい。本格的なライブというのは初めてです。

これまでより練習時間は取れるけれど、ジャズからボサノバ、ビートルズまでいろんな曲があって大変。
でもボーカルがあって、そこにハーモニカを入れるって、これは結構楽しい。

練木さん、ジャズの曲ではアドリブをやれという。いい機会なのでチャレンジしてみようと思いますが、なんだか間に合いそうになく、やっつけで書いた書き譜になりそう....。

コンテスト雑感

2016年06月09日 | ハーモニカ
第36回F.I.Hジャパン・ハーモニカコンテストに行って来ました。

審査員に、新たに続木力さんが加わって、イメージ一新という感じです。

結果はF.I.H.japanのサイトにあります。


クラシック・ソロ部門では、技倆は優れていても難易度の高い曲でミスが目立つと印象が悪くなるという傾向が強いですね。メリハリのある、わかりやすい曲のほうが審査員に支持されるようです。


ジャズ・ポップス部門は大山紀子さんが1位。前年1位の中尾彰信さんが書き譜ではない自前のオーソドックスなアドリブが評価されましたが、今回の大山さんも自前のアドリブが各審査員に評価されました。とくに、講評で徳永先生が「今回の発見は大山さん」と言い、自前のアドリブであること、そして選曲が良かったことをあげておりました。
昨年2位だった大山さん、そこを十分考え、実行できたことは実力ですね。
したがって、来年のジャズ・ポップス部門は面白くなると思います。本格的なジャズのアドリブが出来る人が出場したら評価が高いこと必定ですから。


グランプリを受賞したのは佐賀のコン・カローレ佐賀(アンサンブル・大編成部門1位)。
グランプリは各部門1位を対象に、審査員の投票で決まるとのこと。そこで大編成部門が団体がトップというのはなかなかないことです。

ぼくもサークルで大アンサンブルをやっている身として、30人の大編成をここまで仕上げた努力に驚嘆、感動しました。
指導者が良いことはもちろん、年齢の高い人たちが高い目標掲げ、そこに到達しようという強いモチベーションを共有し、素晴らしい演奏を成し遂げたことに。

普段聴いている団体のレベルとは桁違い。こんなふうに出来たらいいなと、うらやましかったのが正直な感想です。
グランプリを受賞した来年、ゲスト出演するのがお約束。
ぜひ出ていただきたいし、おおくのかたに聴いていただきたいと思います。