ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

癒しのバーのリビングみたいなスタジオで一人リハ

2013年11月30日 | ハーモニカ
28日(木)は田中光栄ハーモニカ教室ライブを二日後の30日(土)に控え、新宿のノードというスタジオで、光栄バンドとのリハ。


アドリブ部分がイマイチ。バンドの音が後ろからバシバシ来るのに慣れていない、いや、マイクの持った音に慣れていない、などなど。
反省材料がいっぱい。

そこで、29日(金)の18時、文京区は伝通院のバス停前にある、「MY PLACE」という癒しのバーの中の2階にあるスタジオを借りて、一人リハを行いました。1時間500円。

このバー、2度ほど入ったことあり、1度スタジオを利用したことがあったのですが、お休みが多かったり、夜9時開店などの案内があったり、よくわからないお店と思っていました。ところが、最近は夕方5時半から開店しているので、利用しやすくなったのです。
この日はご近所の方が二人いらっしゃっていて、おしゃべりを楽しんでいましたね。
1階のバーはアットホームな、いい感じのスペースです。

スタジオの様子はこんなふう。

まず案内。


ステージ全景


ステージ近景


ミキサー


客席を見る


可愛いソファ。天井にはミラーボールが回る、メルヘンチックな、不思議な空間です


こんなスタジオだと、ミニライブができますね。
いつか企画したいな。

前日バンドリハの音源をバックに、思いっきり練習すること1時間。

終えたら、やっぱりビール!





うまい。 

紅葉二題(その二)

2013年11月23日 | 雑記
このブログをみて、そうだ、灯台もと暗しだとおもい、行ってきました。
川口市安行の「小林楓樹園」。



毎年、紹介してくれて、話には聞いていましたが、見事な、かえで、かえで、かえで。
赤、赤、赤。黄、黄、黄色。
蛇足ですが、植物学的に言うと、もみじという種類はなく、「かえで」なのだそうです。

ここの「もみじ」は種類がこんなに、わんさかあって、それぞれ名前がついているんです。かりに、これは○○といわれても、なるほどとしか言いようがありませんが。



この日はたくさんの人が訪れていましたが、地元にこんなに素晴らしい場所があったとは! いまの今まで知りませんでした。しょっちゅう通っていたのにです。見頃はちょっと過ぎていましたが、もみじを堪能しました。









続いて、歩いて200メートル先、車を止めた「埼玉県花と緑の振興センター」に。
ここは世界や日本のいろんな樹木(花はほんの少し)が集められていて、木々の種類や名前を知ることが出来、季節季節に木々に咲く花が楽しめます。
いまは山茶花がみごろ。



本日のメインはこちら。ケヤキの「むさしの1号」。

横に広がらない、ポプラのようなケヤキで、色付きは今が最高!




針葉樹ばかり植えられた場所からの眺めもいいですね。


ここにももみじが。もう3時近く、秋の陽が落ちるの早いですね。









紅葉二題(その一)

2013年11月23日 | 雑記
紅葉が見たい。
てなわけで22日(金)、お休みをもらって河口湖方面に。

まずは相模湖。いいお天気です。


次は、猿橋。
ここは初めて。地名は、中央道猿橋バス停付近○キロ渋滞ということでしか知りませんでしたから。
が、来てみると、橋脚を使わない珍しい構造の、とても有名な橋でした。失礼しました。


紅葉は今年は暑くて、色の出が悪いと、案内人の説明。


見事な渓谷です。


さて、河口湖へ。



やっぱり富士山はいいな。そういえば、去年は毎月来てたけど、今年は初めて。ほうとうも久々に食べたし、満足満足。








ウィリアム・ギャリソン&田中光栄さんのライブ

2013年11月18日 | ハーモニカ


17日(日)は日暮里・ポルトゥで行われた、初来日のウィリアム・ギャリソンと田中光栄さんのライブに行って来ました。

7時半過ぎに着いたら、なんと第2部の一番乗り。かぶりつき。

ウィリアムがお弁当(お寿司かな?)を食べた(第1部の演奏を終えてお腹がすいていたでしょうね)後、まだ8時くらいで数人しかお客さんが来ていない時に、アコースティックギターを手に(これが上手い!)、クロマチック・ハーモニカを首にかける専用フォルダーにセットして弾いてくれたんですよ!! 
複音のフォルダーは見たことありますが、クロマチックのフォルダーは初めて見ました。もう、たまりませんよね。
これ、ライブ本番ではやらなかったので、先に着いていたひとだけが聴いた貴重なシーンでした。  また、彼のギターと歌、光栄さんも歌とハーモニカで応じるなど、ライブ本番前から盛り上がっていたのであります。
かれは本当に演奏が大好きなんですね。

さて、ライブ本番。
ウィリアムの演奏は、音色のつや、アドリブフレーズの豊かさエトセトラ、とにかく素晴らしいのひとことでした。
光栄さんの演奏もウィリアムの演奏に化学反応を起こしたかのように、すごいプレイでした! 
さらにバックを努めたギターの鈴木よしひささん。ポリパフォーマンスと呼んでいるそうですが、手にギター、足では鍵盤ベースを弾き、口ではボイスパーカッションの同時演奏という、とにかく今まで見たこともない  驚異的なパフォーマンスを見せてくれたのです。
すごい組み合わせでした。

レッドソックス・上原投手の息子さんのように、ボクも、
「EXCITING!」
と答えたかったですね。



ところで、持っていたハードバッパーの木製ボディの底にウィリアムのサインをもらいました。SUZUKIでなくてごめんね。触って剥げないようにしなきゃ。それじゃ、使えないということだけど。



CDもサイン入りをゲット。もう、ミーハーですね。
聴いてみたら、カントリーっぽい若かりし頃のヴォーカルメインのアルバム。ハーモニカの出番が少ない。(泣)
彼のギターにはカントリーっぽい匂いがしたけれど、アメリカ人のバックボーンにはやっぱりカントリーの血が流れているのかなと思ったりしました。
現に彼は「ガット・ユー・オン・マイ・マインド」(マデリン・ペルー&ウィリアム・ギャリソン)というカントリー色の強いアルバムで、ハーモニカを吹き、歌い、ギターも弾いています。

こういうすばらしい機会を創ってくれた光栄さんに感謝します。


ウィリアム・ギャリソンが来日!

2013年11月08日 | ハーモニカ
7日(木)は田中光栄さんのレッスンでした。
11月30日(土)の教室ライブに向けたもの。光栄さんの音を目の前で聴くと、こんなに太くて、ベンドの掛かった芯のある音が出せないものか、ため息が出ます。また、喉の奥でかけるビブラート、こりゃ出来るまでかなり掛かりそう。本日も学ぶことと反省がたくさんありました。


ところで、この日は席に着いたとたん、光栄さん、

「ウィリアム・ギャルソンが15日に、ボクに会いに来るんだよ」

クロマチック・ハーモニカのジャズプレーヤーであるギャリソンの話となればボクも乗ってしまいます。レッスンの前半はその話に。
今回の来日(初!)はプライベートな“バカンス”のようで、できれば二人で乱入したいライブを探しているとか、せっかくの機会だから教室の皆さんにギャリソンさんの演奏を聴かせたいけれど、とか。そりゃ、ぜひ実現させてください。

グレゴア・マレはコットン・クラブで聴いたことがありますが、ウィリアム・ギャリソンの生はまだ。ぜひ聴きたい。なんせ、ボクが光栄教室の発表ライブに初めて出たときの演奏曲が、ギャリソンのプレイを丸コピーした「ジェラス・ガイ」でしたから。

Madeleine Peyroux & William Galison - Jealous Guy


光栄さん、ブログで彼の来日と乱入の件を書いております。見つかるといいですね。

しかしボクにとって15日は締め切り日。さて都合は付くか。要は今から計画的に、そして早く仕事を終わらせれば済むことですが、愚図な性分はいつまで経っても直りません。土曜日になることを祈るばかりです。