公園フラワー化作戦2年目。
昨秋、株分けしたクリスマスローズが開花しました。
元はこれ。
株分けしたもの。
あと2つ。蕾が膨らんできました。
また、昨年5月、クリスマスローズのタネを採取、タネを蒔いていたのがようやく発芽しました。
いつ芽が出るんだろうとヤキモキしていましたが2月15日を境に次々と発芽。教科書どおり。発芽率は悪かったけれど、出るべき時期は忘れないようです。
乾燥させないようにこまめに散水してきた甲斐がありました。まだ双葉。本葉が出るまで4、5週間かかるのだそう。
ルピナス。昨夏、種まきに失敗。苗を買ってきて植えました。
ジギタリス。
ニゲラ。よその公園にたくさん結実していたタネを頂いて種まきしたもの。育ちは遅い。
ネモフィラ。冬場、家の陰になり、陽当たりが悪かったため生育不良。ようやく大きくなってきました。
上の写真、石ころがいっぱい。なぜでしょう?
答えは猫対策。
チューリップ。
猫シートの下はチューリップ20個。土の下から芽吹き出しました。すぐ上の土の凸凹は猫がトイレに使った跡です。
花をたくさん咲かせるには土作りだとあちこち掘り起こして柔らかい土に改良した結果がこれです。公園のそこら中、穴ボコだらけ。くやしいかな、猫にとって快適でしょう。
我が家のプランターでさえ被害にあっています。
野良猫が3匹以上徘徊しているのです。ボクは猫嫌いではないですが、これには怒り心頭。でも、そういう緩衝地帯を作っておかないと猫と折り合いが付かないのだと観念しました。
なんか、どこかの国の話と似てますね。