神楽坂ザ・グリー、和谷先生のコンサート

和谷泰扶先生が「2日遅れのバレンタインデー・コンサート」と銘打ったライブが、2月16日（月)、東京・神楽坂のザ・グリーというアコースティックホールであります。



このホール、2011年12月に出来た、とあります。まだ3年強。
神楽坂は勤め先から歩いて10分強。ホールの名前は聞いたことがあるけれど、行ったことがありません。

小さなホールでお酒を飲みながら和谷ワールドというべきクロマティック・ハーモニカの超絶テクニックと深い音色に浸るというのも悪くないですね。

イッヒの発表会

昨日はI.C.H.Society（イッヒ、茨城クロマティックハーモニカ・ソサエティー）の第5回発表会が取手市福祉会館小ホールにてありました。



出演者が10人と少ないので、個人のソロ、和谷先生とのデュオ、全員でのアンサンブルなど出番がたくさんあって、これはこれで変化に富んだプログラ ムとなっていました。

イッヒは2006年4月から和谷先生の指導を月1回受けておりまして、20分の個人レッスンと2時間の合同レッスンというのが特徴のサークルで す。練習日は第三木曜日。

ここには、フトマサさんやfuyoyoさん、Iさんなど草加ハーモニカソサエティーのメンバーも参加しておりまして、その昔（6～7年前)、イッ ヒと名前が付く前には私も何度かレッスンを受けに行ったことのあるサークルです。

全員が先生とのデュオができるなんて贅沢ですね。




イッヒ代表の砂川さんのようにコンテストに出る人から初級者まで幅がありますが、聴いていて勉強になります。
とくに最近譜面をいただいた「1771」は3組の演奏が聴けたので参考になりました。

和谷先生は3曲演奏。「シンドラーのリスト」は聴きごたえがありましたね。

終了後は駅ビルのお蕎麦屋さんで打ち上げ。みなさん達成感のあるいい顔をしていました。ボクもおいしいお酒でした。

伊藤加奈さんのジャズライブ

ハーモニカ女子トリオ・ミネストローネをハーモニカ界で知らない人はおそらくいないでしょう。

そのトリオの1人、クロマチックハーモニカの伊藤加奈さんが、2月19日、東京・恵比寿のアート・カフェ・フレンズというライブハウスでライブを行います。




「新月の夜のJazz Live　withハーモニカ」
出演　伊藤加奈（harmonica)、金森もとい（bass）、北島佳乃子（piano）、濱田省吾（drums）
2月19日（木）19:30
恵比寿　アート・カフェ・フレンズ
Charge　\3000　&　1st Drink \500
割引きeチケット は、こちらから↓↓
https://gicz.jp/open/0219art　　

伊藤加奈さんと言えば、ハーモニカ界のイベントに欠かせない名司会者でもあります。
もうずいぶん前から伊藤さんを存じあげておりますが、ジャズをやっていること、ライブをやっていることは最近知りました。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」ということわざがありますが、女子の伊藤さんにも当てはまるでしょう。僕にとってですが。
これは聴かずばなるまい、と思いましたね。

しかし、新月の夜の、なんて意味深なタイトルです。サンスポの名物競馬記者穴党一筋・佐藤洋一郎は新月・満月の日に万馬券が出る説を唱えてたことを思い出した。拾いものの夜になるかも。

長寿

昨日は草加にあるデイケアセンターでハーモニカ仲間とボランティア演奏。

ミキサーを忘れて家に慌てて取りに戻ったりして、あぶないあぶない。



はじめての曲ばかりやるので（今回は「私は街の子」や「星影の小径」「啼くな小鳩よ」ほか懐メロがいっぱい）、なかなか大変ではありますが、それなりに楽しく終了。
歌うコーナーでは、僕は歌う係。いい声だと職員の方から褒められました。

演奏を終えてから、皆さんとお茶を飲みながらしばし談笑。これも恒例になりました。

そうしたら楽器ができるんですよ、という話に。
2月に100歳を迎える女性の方は小さなキーボードで「星の界」を弾いてくれました。　びっくり！
次回、100歳のお祝いを兼ねて、この方とこの曲で共演します。マイクで音をばっちり持ち上げます。
また、94歳の女性の方は複音ハーモニカが吹ける方ですので（第1回目のときに聴いている）、「ラバウル小唄」をやることになりました。

みんな芸を隠しているんですよ、という話で盛り上がりましたね。

そして、今度、誰々さんの上手い読み上げで、百人一首のかるた取りをやろうよと、僕らに提案が。僕は百人一首をやったことないし、数首しか知りません。う、教養のなさが....。
おばあちゃんたち、ほんとお元気です。

それでは次回お楽しみに、ということでお開きと相成りました。

再放送

当ブログ、このところ宣伝ばかりですみません。

先月、テレビに出る話を書いて、その後日談を書いておりませんでした。

久米宏さんがあまりに面白くて可笑しさをこらえきれず、そして、上手いものだなと横でその演技ぶりに感心していたら、顔中が緩んでしまい、そんな場面ばかりいっぱい映っているため、皆さんに見てね、とは大きな声で言いにくかったのです。


まあ、しゃべりはそんなによどまなかったので、まずまずかなとおもっておりますが。正直、ハーモニカを吹くほうがよほど緊張します。


で、再放送が明日あります。出番は前半。
久米さんが黒柳徹子さんにインタビューする場面、このやり取りは絶妙です。「ザ・ベストテン」を思い出しますね。


見逃した方、お時間とタイミングが合いましたらご覧ください。


「久米宏・未来への伝言 ニッポンの100年 第1章 ベストセラー　～時代が求める一冊～」
再放送　ＢＳ日本テレビ　1月25日（日）12時～14時