10月10日(月)、厚木市文化会館小ホールで行われたコンサート「ハーモニカ玉手箱 Vol.2 」を聴いてきました。
出演は内山るみ氏、野田恭子氏、吉田未有氏、賛助出演として和谷泰扶氏。
和谷門下生が主役で、コンセプトは、クロマティックハーモニカによるアンサンブル、そしてソロ。
4重奏の曲が2曲、三重奏1曲、2重奏1曲、全員合奏(「トレド」)1曲、そして3人それぞれのソロ演奏でした。和谷先生は第4パートや第3パート、セカンドパートとサポート役です。
アンサンブル、各人のソロ、いずれもハイレベルな演奏でして、出色のコンサートと言ってよいと思います。素晴らしい! 👏
3人ともさらに上手くなっているという印象です。
和谷先生は幾つものパートに分かれたアンサンブルに力を入れておりまして、その成果をみることが出来ました。
この演奏、もっと多くの人に聴かせたいと思ったくらい。
演奏されたいくつかの曲はぼくもやったことがありますが、まずテンポが違う(速い!)し、音が良い。音の粒が揃っているし、滑らか。
同じ曲を吹いてもレベルが違うというのはこのことなんですよね。
この日の演奏を聴いて、もっともっと練習しなきゃと刺激を受けました。
このレベルに達するとは到底思いませんが。